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ライターの私、心の中で喜びの舞をあげてしまう瞬間

パソコンに向かう日々を過ごすライター人生。地道な作業の積み重ねで1日が終わるため、感情の起伏が少ない気がする。「平穏」といえばとてもよく聞こえるが、心が上向きになる瞬間が少ないとも言えるような。豪速で進んでいく毎日のなかで、喜びを感じる瞬間はいつあるのか?

私は試すことで喜びを感じている。はたまた、悔しさも感じている。

ライターという立場上、文章を確認してくれる方がいる(編集者さん)。1番初めに読んでくれる大切な読者さん。その人からの言葉を受け取り、日々気持ちを上下していると気づいた。

そして、今日は喜びの舞をあげたわけです。

新たな媒体で記事を書くと、初めましての編集者さんと出会う。私の文章をほとんど読んだことがない読者さん。どきどきしながら原稿をお渡しする。

本当にこれでいいか?でも、今出せる力を振り絞ったのだからどう言われても受け入れられる。


原稿よ、行ってこい!!!

(送信ボタン)

ポチッ

・・・


Googleドキュメントに修正・コメントが入る。手元に原稿が戻ってくる前に、Googleメールでお知らせが来る。

件名:ファイル名の新しいアクティビティ

そわそわ……

あ、見てくれてる!わ〜どうだろう〜ソワソワ


そうこうしていると、編集者さんからチャットが来る。

執筆お疲れ様でした!
簡潔でわかりやすかったです!


よっっっしゃああああああ!!!!



みたいな流れがありまして、それはもう嬉しくてたまらないわけです。あ、私、日々書いてきてちゃんと積み上がってきたんだなと。文章って成長を実感するのが難しいから、ちょっとしたひとことで舞い上がるんですよ。

そんな瞬間があると「また頑張ろう」と思える。そして気持ちよく執筆できる。うん、頑張ろうって。

日々の小さな(私にとっては大きな)感情の起伏が執筆モチベーションを保つコツなのかもしれない。

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