見出し画像

み・らいず2ってどんなところ?何をしているの?

みなさん、こんにちは〜!
ヒヨラー&ねこ沢です🐤🐱
学生のみなさんはそろそろ夏休みに入る頃でしょうか?
好きなだけごろごろしたり、友達と旅行したりいろいろな過ごし方がありますが…
この夏、ゼロカラチームは法人さんの見学へ行ってきます🏃

そこで、お邪魔させていただく法人さんに関して事前に調査した内容をみなさんとシェアしたいと思います。今回の投稿では、NPO法人み・らいず2さんを取り上げます。

私たちゼロカラチームは、8/4,5に開催されるみ・らいず2さんの見学会に参加してきました!見学会を通じて私たちが感じたことや体験・インタビューした内容については、随時各チームのSNSを通じて発信していく予定ですのでしばしお待ちください〜🙌

もくじ

み・らいず2関連事業紹介
 見学会参加後の発信について
 ゼロカラメンバーの心境の変化

み・らいず2関連事業紹介

まず、み・らいず2の関連事業をご紹介します。
公式HPやSNSを拝見した上でのご紹介になりますが、詳しくは各事業のサイトをチェックしてみてくださいね!
また今回ご紹介した事業所さん以外にも幅広い支援をされているので、ぜひ調べてみてください🌼

み・らいず2ホームページより

み・らいず2とは、
基本的にどの事業でも、本人の意思を尊重して支援計画等を「本人と一緒に考える」スタンスで展開されています。
学校や保護者がさまざまな要因でできない手厚い支援を、個人に合わせて提供しているしています。
小学生から高校生を対象に、複数の事業を展開することでさまざまな障がいにも対応して、支援を多くの子ども・若者が受けられるようにしているそうです。

〇久遠チョコレート
Magic of Chocolate|QUONチョコレートプロジェクト (quon-choco.com)
障がいのある人が経済的に自立できる給与で働ける環境と、他ブランドに負けない美味しいチョコレートを作るという理念のもと、障がい者を多く雇用するチョコレートブランド。

〇堺市ユースサポートセンター
堺市ユースサポートセンター(子ども・若者総合相談センター/堺地域若者サポートステーション) (sakaiyouth.net)
ひきこもり、不登校、ニート、非行などの悩みを持つ子ども・若者やその家族・関係者のための相談窓口。臨床心理士や社会福祉士などの専門スタッフがチームとなりサポートをする。

〇beみらいず
TOP│beみ・らいず|放課後等デイサービス (me-rise.com)
主に発達障がいを持つ小中学生を対象にした放課後等デイサービスで、子どもたちが日常生活を送るためのライフスキルを習得するサポートを行っている。

〇みらいベース
みらいベース  |  大阪府・住之江区にあるNPO法人「NPO法人 み・らいず2」 (me-rise.com)
大阪市の中学校と連携し生徒の居場所を開設・運営している。子ども支援に関わってきた専門スタッフや研修を受けた大学生が運営しており、生徒が自分に合った過ごし方ができる空間になっている。

〇み・らいずワークス
働くことに悩んでいる人のための就職予備校 |み・らいずワークス(障害者就労移行支援) (me-rise.com)
就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所で、発達障がいや知的障がいのある方に特化したサポートプログラムを提供している。

〇ラーンメイト
ラーンメイト  |  大阪府・住之江区にあるNPO法人「NPO法人 み・らいず2」 (me-rise.com)
発達障害や不登校となり、学校や塾での学習ペースをつかめず学習嫌いとなってしまった子どもたちに、大学生がラーンメイトとして個人に合わせて学習をサポートする。

〇litto
堺市学習と居場所づくり支援事業「Litto」  |  大阪府・住之江区にあるNPO法人「NPO法人 み・らいず2」 (me-rise.com)
仕事や将来を考えるうえで重要な時期となる中高生世代を対象に学習の場・居場所となる場を提供している。中途退学などを防ぐための切れ目のない支援を行い、支援の場について広く周知することを目的とした家庭訪問や面談を行う。

見学会参加後の発信について

8/4,5の見学会では、今回ご紹介した事業所さんを含む多くの施設で、職員さんのお話を伺ったりインタビューさせていただいたりできるそうです。
みんちゃん🏓が4,5日両日参加、ねこ沢🐱とならちゃん🏐が5日に参加予定です。
メンバーごとに見学内容が異なるため、チームごとにどんな施設が紹介されるのか今から楽しみです!

生活チームでは、ねこ沢が見学会を通じて感じたことや考えたこと、インタビューしたことなどをnoteにまとめて発信する予定です。
職員さんや他の参加者の方に「福祉に関心を持ったきっかけ」などをお伺いしてみたいと思っています。

就活チームでは、職員さんがみ・らいずさんで働くことにした経緯や、そもそも福祉業界を就職先に選んだ理由、今の仕事のやりがいや大変だなと思うこと、事業運営の詳しいシステム(利益と利用者のニーズの両立はどのように行っているのか、資金面に関する疑問)といった、就活に関連する視点から様々な内容をお伺いしたいと考えています。
また、同日に他の福祉系の学生さんも見学のためにみ・らいずさんにいらっしゃるようなので、何をきっかけに福祉業界に興味を持ったのか等、学生目線の声もお聞きできればいいなと思っています。

見学内容は今までどおり以下のSNSになります。
生活チーム→note、twitter
就活チーム→Instgram

twitterでは、noteで取り上げきれていない福祉に関する新たな取り組みやプロダクトの紹介、就活チームの投稿する「福祉×◯◯」の紹介も行っています。
両チームの投稿を欠かさず発信しているので、そちらもチェックしてみてくださいね😸🐥

ゼロカラメンバーの心境の変化

5月から活動をスタートして、ゼロカラメンバーは約3ヶ月間福祉についてそれぞれが考え、向き合い続けてきました。
少し前にメンバー内でここまで活動してきておきた自身の変化について話し合ったので、最後にお話したいと思います。

チーム全体では、活動を通じて自分と福祉を関連づけて考えられるようになったという気づきがありました。
また、私たちが普段何気なく見ていたドラマや本などにも、実は「福祉」のエッセンスが含まれていることに気づけるようになったという声も上がっていました。

(ヒヨラー)
 日常生活でこれまでは気づくことができなかった、福祉に関連する物事に気づくことができるようになりました。最近では、区別と差別の違いとは何なのかを疑問に思うようになりました。区別することで、私たち健常者と呼ばれる立場の人が”ジブンゴト”として考えにくくなっているなと考えていましたが、区別は障がいを持つ方がより生活しやすくするために必要なことでもあるのですごく難しく感じています。ツイッターで取り上げる記事を調べているので、福祉の様々な新しい取り組みや、それに携わる方々の思いなどに触れる機会が増え、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思うようになりました。

(ねこ沢)
 「福祉・ケアを受ける人」が高齢者や障がいのある人などと狭い範囲で捉えられ、多くの人が他人事として認識しているために、福祉や社会のバリアに関するイシューや知識が特定の人にしか知られていないのではないかと感じています。
それによってそれぞれの生活の困難が解決すべき課題として社会的にアプローチする方法が出てきにくくなっているのではないかと思うようになりました。
私は大学で芸術やデザインについて学んでいるので、空間や都市のデザインの側面からそうした課題を解決できないだろうかとも考え始めました。

ならみんチームのSNSでもここまで活動してきて感じたことや考えたことに関する投稿が続々とアップされています!
私たちと一緒に福祉について考え、それを周りの人とシェアしてもらえると嬉しいです🌷
それではまた次の記事でお会いしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?