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Eureka 【デザイナー×エンジニア】 プロダクトづくりのほんとのところ

2018/07/20参加

C CHANNEL

開発体制:デザイナ3/エンジニア10/ディレクタ2

立ち上げ期
形にすることが重要。ざっくりと/速いスピードで/繰り返す
sketchそのままエンジニアに!

試す時期
プロトタイプ、詳細仕様、デザイン ⇆ 開発 ⇆ 運営、テスト
運用
企画、機能追加 ⇆ 仕様検討、プロトタイプ、デザイン
(XD、sketch、Zeplin)

GOOD & MORE
GOOD/
コミュニケーションコスト重視、クロスオーバーする、なんでも試すマインド(マインド重要だよ~)
MORE/
仕様の認識連れ、デザインISSUEの上げ方、デザイナー不在

Pairsの開発のすべて

チーム体制
JPとglobal、横断 → API/SRE/BI/QA/CC。JPは30人ぐらい。KPIごとのチームから脱却!

WenFront 5/Android 5/iOS 5/Creative 5
エンジニア:デザイナ = 3:1

開発プロセス
①検証、②要件定義、③開発、④QA、⑤リリース
①検証
・課題発見
・やるやらの決定
→ユーザを会社に招いてインタビューしたりする
②要件定義
・デザインFIX
・受け入れ条件の決定
・スケジュールの決定
③開発
・都度デザイン確認
・都度仕様確認
④QA
・テスト専門チームによるテストケース作成
・テストケースを元にしたテスト
・ケース以外のUX観点でのFB
⑤リリース
・ABテストを必ず実施
・UserIDベースのテスト群を複数用意して、各チームが柔軟に検証

パネルディスカッション

一つのチームになるためのノウハウを一緒に見つける

★開発フローについて

デザインをエンジニアに共有する時、「もっとこうしてくれればいいな」と思う部分は?
・InVisionで共有して、早い段階から共有しちゃうから、FIXしたのか、調整中なのかわかりづらい!
→コミュニケーションでカバーしようぜ(´・ω・`)


開発中アプリのデザインはどうやってチェックしてる?
・随時見てます、だけどデザイン当たってない?と思ってても当たってるテイだったときもある!
・UIができた段階でエンジニアがデザイナに見せる
・聞くタイミング、聞く量、難しい!なかなかオートマチックにできない!

デザインのガイドラインどうやって定義している?
HIG、Material Designに従う?独自のガイドライン定義する?
・パーツセット作っちゃう
・color、margin(4pxごと)、fontルール作る
・デザインシステムは作るけど、外れることもある!絶対にこれを守らないといけない、とはしない
 完全にMaterialDesignに忠実に、というわけではない

★コミュニケーションについて

ぶっちゃけ出来上がったアプリがイケてない!そんな時どうする?
・デザイナー側がカバーできなかったことを反省しつつ、直してもらう。
 状態の遷移を予め教えてもらう
・GitでIssue切りまくる
 たしかに、エンジニアにデザインを伝えきれていない時ある!
 エラー、文字が長くなった時、どうなるのが正しいかをうまく伝える
・HRTの精神で働いてるけど、自分はエンジニア・デザイナはあなたたちでしょ、って思っちゃう
 作る前からデザインいけてなかったんじゃないの?って思っちゃう
・ないのに想像して作ってくれている…申し訳ない…という気持ち

ぶっちゃけデザインがイケてない!そんな時どうする?
・これってFIXですか??なるほど…って聞く
 情報設計や背景を踏まえてこうなっているかもしれないので、そこんとこ聞く。一回聞く。
・どろいどアプリだと、iOSデザインが先に用意されてること多め…
 どろいどだとこうじゃない?って提案したりする
・エンジニアの意見も聞く!
・一緒に直してく

デザイナ/エンジニアよ もっとここにこだわってくれ!というところは?
・loading、エラーとかの共通画面のデザインほしい
・実装のコスト考えて、ミニマムで作ろうと思っちゃう時ある。
 体験としてベストかどうかを考えるべきだなあ…
・ライブラリ依存だからできないんだよね…って言わないでほしい
・どう実装するかはエンジニアに任せてほしい。だからいいデザイン作って!

アニメーションはどっち主導でつくる?
・グローバルなところはエンジニアが、だけどPrincipleでデザイナが試すことはある
・だけどリソース足らないとなかなかできないよねー
 デザイナがプロトタイプ作るときに、数値とかも抜けるようなツール使う

デザインの意思決定の仕方。だれが最終決定してる?
・デザイナがプロダクトオーナーに確認して、エンジニアに共有
・開発に関わる全員(チーム全員)で決めたりもする。
 大きいプロダクトだとデザイナひとりで決めることはない

開発に至るまでの数値取得とかデータ分析とか
・BIチーム(BusinessIntegration)が数値周り全部見てる

今後エンジニア/デザイナとどう関わっていきたい?
・究極、最後には区切りがなくなったらいいな
 どっちが得意か、というだけで、ばんばん殴り合って最後は抱き合えばいい!
・ペアプロしたり一緒にデザインしたり。コミュニケーション取りやすくしたいー
・デザイナは理想的な体験を作ることに8割、エンジニアはエラー系アンチパターンを見つけるのに8割使う。なので、デザイナが漏らした部分をエンジニアが拾ってくれれば…
・それぞれ持っているものが違うので、補い合うか、それぞれの言語をそれぞれが体得するか
 お互いが、なにを言ってるか全くわからん!っていうのは避けるべき。あゆみよろうぜ!

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