ダイモのすすめ ~レトロなラベルライター~
ラベルライターって使われていますか?
私は決して整理整頓が得意な方ではないのですが、どこに何があるかとか、この備品は誰のものかとかがすぐ分からないと困るので、
できる限りラベルで整理するようにしています。
普段はKING JIM(キングジム)さんのTEPRA(テプラ)を愛用しているのですが、
ちょっと印刷されたラベルの見た目が会社っぽいというか事務的な感じがするので、使う場所によってはもう少し雰囲気の違うラベルを貼りたいと思うことがあります。
そんな時におすすめなのがDYMO(ダイモ)です。ラベルがどんな風なのか、ちょうどテプラからダイモに貼り替えたので比較してみて下さい。
どうでしょうか?事務的な感じからレトロな雰囲気になって面白くなったように思います。
それではダイモ使い方を簡単に説明させていただきます。私が持っているのは1595というモデルです。
まずはテープをセット。そして必要な文字盤を選んで装着します。
あとは文字盤をくるくる回して、打ちたい文字のところでレバーをギュッと握るだけです。この時のカチッという反応が好きですね。打った感があります。
最後に、カッターが付いているので、そちらのレバーを押してカットします。
剥離紙を剥がしやすいようにミシン目になるのもポイントが高いです。
文字盤をくるくる回して文字を打つのは大変ではあるのですが、慣れればこの作業も込みで楽しいです。
難点があるとすれば、テープがちょっと高いということぐらいでしょうか。
余談ですが、映画でもたまにこのラベルを見かけますね。パッと思い出せる範囲では、バックトゥザ・フューチャーのタイムスリップの時刻を設定する機械とか、
007のボンドカーにも秘密兵器的なスイッチのところに貼ってあった記憶があります。
そう考えるとダイモは車などの乗り物に使うのも相性がいいのかもしれません。オイル交換の目安距離のところにダイモのラベルが使われていた気がします。
という訳で、ラベルでちょっと違うものを使いたいときや、レトロな雰囲気を出したいときにオススメなダイモを紹介させていただきました。
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