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思い出を作るということ

まずボクは、料理をする事、いや食べてもらう事が好きなタイプだ。
人を笑わせることが好きな人がいるように、ボクは人に食べてもらうことが好きだ。それは歳の離れた姉兄の3人目ということもあり、大人の目を気にして育ったからかもしれない。
独身の頃には、よく料理をしてホームパーティー「的」な事をよくしたものだ。嫁との出会いも自作のホームパーティーのゲストだったというのは、さておき。。。(のちに機会があったら綴るとしよう。)そして、ボクは父になる。

ボクは、子供の弁当を作るのが大好きだ。好きで好きでたまらない。なんなら毎日作りたいのだが、嫁からの配慮でボクの担当は月火、水は弁当無しで、木金が嫁の担当。何が楽しいかって、「今度は何をたべさせようかな?」「早朝MTGがあるから前日にアレだけ仕込んで。。。」「なんかサプライズしてみよう!」とか。そう、何が楽しいかというと、それを考えている時が一番!楽しいのだ。幼稚園生のお弁当、4歳から7歳くらいの記憶に、どう思い出を刻めるか?彼女らも大きくなれば次第に薄れてゆく記憶、父親が楽しんだ朝の出来事をどうにか刻みたいな。毎日キャラ弁ではないです。

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