なぜ個人開発だとカスタマーサクセスに優位性が出しやすいのか
しばらく前に、理想的すぎるレビューがもらえた。
このレビューをみて、企業が出してるサービスと比べて個人開発サービスが出しやすい優位性はカスタマーサクセスの真摯さだと確信した。
他の個人開発の方も同じことを言っていた気がする。
そこで、なぜ個人開発だとカスタマーサクセスに優位性が出しやすいのかを考えてみる。
対応が迅速だから
複数人のチームで運営していたり、その中で指揮系統がある企業サービスに比べて、個人開発では1人の意思決定で対応が可能。
だからこそ、何かが起きた時にすぐに対応することができる。
対応の速さはユーザに真摯さを与えることができる。
一貫性をもった対応ができる
1人で全て対応しているが故に、対応に一貫性が出しやすい。
複数人で対応していると、丁寧にマネジメントしていても人によって対応の差がでてしまう。
一貫性のない対応はユーザの不信感を与える。
開発者を1人の人間として接してくれる
これは優位性というか、個人開発サービスだからこそのボーナスみたいなもの。
人は人には優しくできるけど、相手が会社や組織だと容赦がなくなる。
ユーザから「これは個人で作ってるんだ」と認識してもらえると、ユーザから応援的な優しさをもらえる(ことが増える気がしている)。
1人のユーザにかけられる時間が多い
これは収益を第一に考えてない個人開発に限る話になる。
収益が第一ではない場合はユーザ数が少なくても成り立つ場合が多い。
その結果、1人のユーザの声にじっくり時間をかけて対応することができる。
収益化のためにユーザ数を意識し始めると、これは成り立たなくなるので注意。
まとめ
ということで、パッと思いつたものは以上。
他にも何か思いつくものがあれば教えてください!
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