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献血に行ってきた

今日は献血をしてきました。
話を聞くと、若者で献血をしてくれる人は意外と少ないとのこと。
そこで、今回は献血する時の流れを簡単に説明するのと、個人的な献血するメリットを伝えられればなと思います!

献血の流れ

献血の流れは以下の通りです。

  1. 受付&問診回答

  2. 医師による簡単な診察

  3. 血液検査

  4. 採血

  5. 休憩

まず、受付ですが初めての人は、渡された紙に名前や住所などの記入事項を書いて提出します(2回目以降は献血カードの提出やアプリの会員コードの提示だけです)
この時、受付番号を書いた紙を右手首に巻いてもらいます。
それが終わると、タブレットに表示された質問に答える形で問診をします。
最近歯の治療をしましたか?や海外に行きましたか?などの質問がたくさん出てくるので、それに答えます。
大体5分もあれば終わると思います。

水分補給をしつつ数分待つと受付番号で呼ばれるので、医師の診察を受けます。
基本的には問診の回答で医師が気になったところ(最後にワクチンを打った時期など)や今日の体調に関してなどを聞かれます。
最後に血圧を測って診察は終わりです。

診察が終わると、献血の条件を満たしているかの簡単な検査が行われます。
主にヘモグロビン濃度(貧血の判断などに用いる)を見ています。
初回だと血液型の判定なんかもここでしてもらいます。
ヘモグロビン濃度の検査だけなら指に針を刺して出てきた血液1、2滴あればできるのですぐに終わります。

検査後数分待つと、採血室に呼ばれるので採血をします。
細身(低体重)の人以外は大体400mL献血の基準を満たしますので、400mL献血をお願いされると思いますが、大体20~30分くらいあれば終わります。
その他には成分献血などがありますが、これは一度採血したものから血球成分(赤血球や白血球など)を分離させて体にもう一度戻すので400mL献血よりもう少し時間がかかります(45~60分ほど)。
その間は備え付けのタブレットなどでYoutubeやテレビ番組なんかが見れます。

採血が終わると、記念品なんかをもらいつつ、10分以上の休憩をして終わりです。400mL献血を終えた後は脱水状態に近い状態ですので、水分補給をしっかり摂りましょう。
私も今日は紙コップ3杯分飲んでねと言われてお腹がタプタプになりました(笑)。

以上が献血の流れです。
今日は400mL献血をしたのですが、大体70~80分くらいで終わりました。

献血するメリット

ここからは私が考える献血をするメリットを伝えていきたいと思います。

1つ目は自己肯定感が上がることです。
献血しているときは横になって飲み物を飲んで動画を見ているだけなのに、人のためになる事をしているのでスタッフさんに感謝されます。
あと、スタッフさんがとても優しい事も大きいです。
採血中に飲み物いる?と聞いてくれるので欲しいときはお願いできます(私は反射的に大丈夫ですと言ってしまいますが)。
そんな感じなので自分があまり大変なことをすることなく、良いことをしたと感じられるため、自己肯定感が上がります。

2つ目は記念品がもらえることです。
ウェットティッシュや洗剤などがもらえます。
学生の身としては洗剤が手に入るのは地味に嬉しい(笑)。
このほかにも誕生月に行くと追加でものが貰えたり、アニメやマンガなどとコラボしている場合はそのグッズが貰えたりもします。

3つ目は血液検査をして貰えることです。
血球成分の他にコレステロールやアルブミン、肝酵素などの項目があり、基準値とともに通知してくれるので、自分の健康状態がなんとなく分かります。
健康診断でも血液検査はなかったりするのでそれを補う形で献血に行くのもありだと思います。

最後に

以上が献血の流れと献血に行くメリットになります。
献血に行ったことない人の中にはすごく怖いイメージを持っている人もいるかもしれませんが、一度行ってみると良いと思います。
おそらく怖いところではありません(笑)。
ただで飲み物が飲めますし、お菓子も貰えます。
世の中の誰かのためにもなることなのでぜひ行ってみてください!


呼んでくださりありがとうございました。

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