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ウッドブラインドのすゝめ

みなさんお久しぶりです。
どうもおはなです。
東京から戻って1年で九州内で単身赴任になり、とてもバタバタしてしまい更新をサボりにサボっていました。
ようやく落ち着いてきたので、今年はウサギのようにサボらず、のんびり更新できたらいいなと思っています。今は。

さて、みなさんの部屋に窓はありますか?
窓と一口に言っても、ベランダに出る大きな窓から明かり取りの小さな窓まで様々ですが、セットで大きく印象を変えるのが、カーテンの存在ですね。
上質なカーテンも良いですが、そこに"ブラインド"という選択肢を加えてみるのはいかがでしょうか、というお話です。
それでは早速行ってみましょう!\パチパチ/

ブラインドのすゝめ

ブラインドと聞いて思いつくのは、お洒落な家よりも、どちらかというと職場、または石原裕次郎さんでしょうか。
まだまだ一般家庭ではあまり見ないと思います。
しかしながら、実はお気に入りの部屋を劇的に雰囲気アップしてくれるアイテムです。

メリット
・好みの光量調整が出来る
・適度に外の景色を取り入れられる
・出来るやつ感が醸し出される

デメリット
・お高いことが多い
・掃除が面倒くさい
・完全には遮光出来ない

個人的に思い付く代表的な長所と短所はこんなもんです。
ブラインドは適度に羽根を開くことで、光量を調整し、下ろしたままでも外の景色を取り入れることが出来ます。
反面、完全に閉じた状態でも、どうしても隙間から光が差し込むため、遮光カーテンのように真っ暗な空間を作るのは苦手です。
また、圧倒的な出来るやつ感が醸し出されるという効果を得るために、それに見合った出費と、定期的なブラインド掃除という代償を払う必要があります。

おはなのイチオシ

ズバリ、ウッドブラインド。
インダストリアルで無機質な雰囲気になりがちなブラインドですが、実は木で作られたウッドブラインドなるものがあります。
リアルウッドで暖かみがあり、ブラインドという部屋の空間の割と大きな面積を占めるものなので、部屋の印象がガラリと変わります。
部屋の色調を木の茶系で揃えている人はもちろん、モノトーンの差し色としても意外とマッチすると思います。

我が家ではデスク横の大きな窓に設置

でも、お高いんでしょ?

一般的には、普通のカーテンに比べると高くつきますが、サイズさえあえば既製品を選べるので、費用を抑えることが出来ます。
調べてみると安価でもいいものが結構出てきますよ。

IKEA

ニトリ

安心と信頼のIKEAとニトリ。
特にニトリのウッドブラインドは私も使っていますが、実物はこのお値段とは思えないクオリティでびっくり!
お値段以上とはよく言ったものです。

金に糸目をつけない派の人は、お値段上がりますが、オーダーで好みの仕様のものを注文することが出来るサイトも沢山あるみたいです。樹の種類まで選べるみたいで羨ましい…。

賃貸では無理でしょう?

最後に、賃貸だからと諦めた経験がある方に裏技を伝授します。ただし、この方法で何かあった場合に、責任は取れませんので、お試しの前によくご検討ください。

準備するものは、

・謎の金具

これだけ!

なんとこの金具をブラインドのブラケットにつけるだけで、ブラインドをカーテンレールに取り付けることが出来るようになります。
通常は窓枠の内側にネジ留めするか、窓枠の上に打ち込むかの2択となり、窓枠か壁に穴を開ける必要がありますが、これさえあれば工事は不要。
カーテンレールに取付けることが出来るなら、賃貸に住んでいる人でも簡単に導入出来ますよね。
ただし、カーテンレールにブラインドの荷重がかかるため、予期せぬトラブルが発生する可能性はあります。
ちなみに私は2年間この方法でブラインドを使っていますが、現状特に問題はありません。
ただ、設置する際や取り外す際は2人以上で作業した方が安全です。
ウッドブラインドは想像より重たいので、1人で作業している間に何度か脱落してしまい、取り付け用のブラケットが変形して大変な思いをしました(複数回)。

そんなこたぁない!

実際にウッドブラインドを導入するためにかかった費用は…合計14,978円!

ブラインド本体:88cm×180cm 6,990円 2個
取り付け金具:499円 2個

工夫次第では、これだけの初期投資で、なおかつ賃貸でも簡単にブラインドを設置できます。

雰囲気○

今の部屋にもう一捻りの個性が欲しくてこの記事に辿り着いたあなたにこそおすゝめできるチョイスかと。
賃貸住宅で贅沢な木漏れ日体験はいかがでしょうか?

記事に目を通していただきありがとうございます。
今年は定期的に更新することを目標にしますので、またお時間あれば読んで貰えると嬉しいです。
よろしくお願いします。

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