羽ノ砂 𓂃 ࣪˖ ִֶָ𐀔
羽ノ砂𓂃 ࣪˖ ִֶָ𐀔と詩でございます。 私の詩作の中にある、スキやコメント、共有, 等 してくださると、とても嬉しいです。 応援よろしくお願いいたします🙂↕️🙂↕️
詩誌での掲載報告や、記事を、まとめたマガジンになります。 ぜひ、ご覧いただけると幸いです𓈒 ݁ 🪷𓂃 ࣪˖ ִֶָ𐀔
初エッセイシリーズ、AMAEIGROTESです。 架空の言葉のタイトルですが。 甘えなるグロテスティックという意味で作りました。 支離滅裂な文章ですが。 海の波のようだと思ってくださいな🙂↕️ それでも、是非読んでいってもらえると幸いです。 ー 羽ノ砂𓂃 ࣪˖ ִֶָ𐀔
私だけのゼリー 稲妻のように落ちてく涙 コンシンネが水を求め 花をまだ植えてない鉢から 夢見る歌が聞こえてくる 石鹸の泡のように浮かんでゆく言葉たち 私は、愛しの理解人を忘れない ※ うちの愛しい子です。 𓂃 ࣪˖ ִֶָ𐀔
月の裏を想像した夜でありました。 夢でもいいとただあなたを 白いもやのなか掻き分け 再会したいのであります。 胸中ささやかな記憶に呑まれ 花の蜜に誘われ待合せ 再会したいのであります。 ばったりと運命的に再会を 願うのであります。
୨ৎ ୨ৎ 『 ご報告 』 あきは詩書工房詩誌ココア共和国 10月号(電子版)にて 私の詩、『 苺ジャムパン 』を 投稿詩佳作集Ⅲに、掲載されます。 ココア共和国への入国 5ヶ月ぶりで、とても嬉し思います。 今後とも羽ノ砂を どうぞよろしくお願い致します。 本日10月1日 火曜日発売でありま
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満月に願って、愛を願って、数えて。
叫べど届かぬ声なり言葉よ 腹の痛みは、治らずに ただ叫ぶ 仲間等よ! 搾取され苦しい我らを 今ここに 大きな雲に解き放てよ 今ここに 解き放てよ
明日が来なくとも ただ願い 夢みることだけが、許される。 叶う日が来なくとも ただ流血す 自己を守りたいはずが、心に破壊訪れ 戦のない世を欲した。 暗澹なる胸に侵食され涙をひとつ この両手、蝶の如し 粉となる。 微々たる変化をもたらしたくとも わたしは、言われずとも消える
わたし血管糸のよう さよならをしたいから 黒い灰が手から離れる きみはだれなのだ、 ひらがなである。 朝昼と眠りにつく蛾を、 ぼくはおこらせた。 きみはだれなのだ、 一体この煙には何がある。 夜の寂しさに電話を消し、 後悔を枕にぶつけるのだ。 ひらがなのような関係に、 ぼくはだれかを きみはだれかを 髪を毟りながら考えた。 やはり きみはだれなのだ ただ血の匂い ただ血の匂い 滲むよ滲む滑稽なわたし 血管から漏れる血を吸い 蛾は飛び立っ
女は我慢の限界を超えた 家力に蝕まれ女の皮膚が、剥がれ始めた。 ガラスのテーブルの上で女座りをし悔しむ 溶けたアイスケーキが 服に垂れ落ち剥がれた皮膚を湿らせる 笑えないのです まるで、 現世の未熟な胡座構図のようで苦しいのです 剥がれきれていない皮膚から覗く赤ら皮膚 今を願うたびに、 脳裏に虹の橋なる幻覚が浮かび続ける やがて皮膚は 皮膚なる形は粒子へとえた 女よ 帰ってきて
瞑想でたどり着いた先には、 ゾンビだらけだった 耳鳴りは不思議と止んだ 何も考えないでいられるのならば わたしゾンビになる
ある日、幸せというものがやってきたが どうやら怪しいのだ。 喋らないし動きもしない輝きもしない 怪しい とても怪しいのだ 幸せ詐欺か? スーパーボールの懐かしいキラキラ ある日、幸せが話しかけてきた 「 もう帰ればいいさ、お前ここの人間じゃない 」 我は、何故か腑に落ちたのだ。 コーヒーでも救えない程のからだになったのだ ある日、幸せは消えた。 人工呼吸器は、備わってない、肺呼吸もできない 怪しいのは、我のほうだった
X (旧Twitter) の方にて詩を更新する頻度が高くなっています。 noteの投稿頻度が減ります。 よろしくお願いいたします🙂↕️🙂↕️ https://x.com/hanenosuna/status/1804482399763640416?s=12
わたしみている山の上 そして燃えている、燃えている わたしはきいた宇宙の上 地球が大きく揉ぜる美しいおと、おと あなたにはあげられない あなたたちにはとられたくないこの感覚 あげるわけがないだろう 目を覚ませ 君らじゃ無理だよ心底修めを感じさせる目を 持っている問わ その目その目だよ 私を苛立たせる 海の中母を感じた 砂の上私を 感じた
私たちの持つ仮面は、いくつあれば足りる? 私隣にいるのに、あなたは見てくれていない たまに忘れちゃう我のこと 蛾が肩に止まる 時間をかけすぎて白骨化してしまいそう これはストレンジブルース Vそれは予想もできない力を持つ文字 私は私の前で楽にいていいのよ 手は離しちゃだめ 自分をつねっちゃダメ
迫り来る焦り 深く押し寄せてくるあくびの波 涙落ちて息を吸い込み夢の中 布団に溺れて恐れを考えた 海岸にいつの間にか座り込んでいた 向こう側を夢の中で想像してる 私まだ冒険していたいし、 夢を見ていなきゃいけない 焦りの生唾飲み込み 場面は変わって ビールで乾杯していた
水面を弾く 孤独な夜を、彼女の手元で光らせる カブトムシのメスのような光沢を持つ 彼女は、まるでメモリーツリーのような人 彼女は女神であり、自由を守る光をもつ 女であり、女神であり、人である 揚げ餃子みたく硬いこの世を食す 火を囲み夜に舞い歌を捧げる 聞き返すな、強く光を放った