こどもを〝信じる〟ってどうするの?
こどもを『信じる』ってなんだろう?
って考えていました。
親目線はどうしても心配が目に入いるし、将来のために、何かできることないかな?と考えたり。。。いつか『できる』と信じてる・信じたいけど、つい口に出してしまうことありませんか?
そんな時にこんな風に考える事も『信じる』ことなんではないかなと考えます。
『できない!』を『できる!』に変えてみよう!
【言葉を変換してみる】
・やる事が遅い! → 丁寧にしている!
・おとなしい → 優しい
・失敗ばかり! → 何度も挑戦してえらい!
・そんなのできっこない → やってみる?面白いね!
大人な私も、自分の苦手な部分をポジティブに変換して下さると「私できるのかな?」って思えて自分に優しい気持ちになれる時があります。
子供もそうかもしれません。私の次女が無口で「暗い」というイメージを持っていたのは私でした。「優しいんだね」「ちゃんと考えてるんだね」って声かけの方が頭の中に良いイメージが残ります。これを気をつけるようになって、今まで何か質問しても「別に」な発言だった次女が「お母さん!今日こんなことしたよ」と自分から話してくれるようになってきました。困ったり、心配な事を意識しての声かけは伝わるのだなと感じました。その後に親の気持ちを伝えるのもいいと思います。
【信じる】というのは、できていなくて心配でも、できると信じる。というのではなくて、こんな風に変換して「できる」面を見ることでもあるのかなと思います。
お母さんやお父さんの心配や不安な気持ちは伝わるもの。でも、心配はつきないし、その気持ちも大事です。その上でこちらの見方を変えることでお互いに心が楽になれるの方法の1つになるのではと思ってます。
小児はりに来られるお子様への声かけもこのようにしております。怖がり→ちゃんと考えてできるお子様。すぐに泣く→気持ちを素直に出せるお子様。お子様のできる面発見は人から言われてわかる事もあります。なので、子育ては1人で考えたり悩みすぎるとしんどくなるように思います。そんな時は、お話できる場所や人がありますので頼るのもいいと思います。
「こんな悩みは私だけかな。。」と思っておられる方。その同じお悩みの方はたくさんおられます。話てみるだけでも気持ちや目線が変わるように思います。そんな窓口の1つになれたら嬉しいです。
大人も子供もきっかけがあれば、いつでも変われるものだなと感じています。そんなきっかけはあちこちに!そんな発見できる日でありますように。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?