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Apple Musicのプレイリストを公開してみようと思う。

「生」

生きる、でもいいし、生まれる、でもいいし、生活、でもいい。私はそういう類の歌がとにかく好きなのだ。

数曲紹介していきます。

誰かの答えになればいい/マイアミパーティ

生きるってことはきっと
明日見る君の姿に安心しては
また会える日まで想いを馳せることなんだろう

難しいことを言ってるけども、なるほどなあ、と思う。明日に希望を持っていなければ心配になるし、次があるから想うことができる。

コインランドリーで 8分待っていた
振り返らないと会えない人が増えてく
もう誰にも会いたくなくなったって
日常は続いてく

2番ではこうも歌っている。すごくわかる。好きだったあの子も、嫌いなあいつも、お世話になった人も、もう理由をつくらないと会えなくて、振り返る記憶の中でしか会えない人もいる。大人になるって寂しい。

水槽/Halo at 四畳半

生きるってことはつまりそう
悲しみの上に立って笑うようなものだろう

わたしが1番好きな部分。だれもが悲しみを抱いてて、それでもなお笑う。笑おうとする。悲しいことがあるから嬉しいことがあって、楽しいと思えて、私は笑う。今日の悲しみは明日の喜びに繋がっているかもしれないね。

生活/SUPERBEAVER

戻れない今日になることを
怖がった日々が愛おしい
怖くなるほど愛おしい日々を
生きている今日が嬉しい
笑えないほど失ったから
今の目の前にある歓びは
これでもかと抱きしめればいい

今は今しかないなんて当たり前なのに、今この瞬間を私は大切にできないし、してこなかったように思う。なんとなく今がぼやっと楽しかった。そんな当たり前を失って、手放してきた。振り返ると、大事にしまっておきたくなるような日々が今は愛おしい。

少しずつ人数が減っていった家族写真や、学生の頃の五分の一にも満たないLINEの友達。そんな人たちが与えてくれる歓びに気づき、抱きしめておくべきだった。

そして何より、私が生きる今をそんな風に想いたい。

私って、本当に面倒くさい。生きるとか、死ぬとか、そういったことをずーっとずーっと考えている。なぜ生きるのか、死んだらどこにいくのか、そんなことをわりと小さい頃から考えている。

21歳の私が考える生きるということはわからない。人生は思い出づくりというYouTuberの言葉にも頷けたし、こういう歌もすごく好きだ。

だからきっと、私にとって生きるとは、その答えを探すことだと思う。何のために生きるのか、生きがいというものや、人生をかけたいもの、そういうものを見つけること。

それが私にとって生きるということ、生活するということ。そして生まれてきた理由です

おわり

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