青い空を見上げた先には春があった。 #青セカEAST
こんにちは、0991__deこと、天王山というものです。
今日、6日ぶりに大阪に自宅に帰ってきたのですが、余りの寒さにビビってる今日この頃,,,,
九州に行って、関西に帰ってきて、北関東に行って、、と南北に多動していると、日没の違いだったり、気温の違いだったりが体感出来て、日本の長さを実感します、、
さて、そんな旅行の記録はまた別で集計するのですが、するの、、?
今回は
2022年12月13日に渋谷のSpotify O-EASTにて開催された
群青の世界
全国ツアー REBORN 東京Tour Final & 4th Anniversary Live
このライブの感想文を書こうと思います。感想の類はすごく久しぶり
〇2022年12月13日
この2022年12月13日、
この日を2022年で一番楽しみにしていた、といっても過言ではなく、
その期待以上のものを受け取った、
きっとこの先も忘れられない1日
になりました。
このライブは「群青の世界」という4人の女性アイドルグループが10月から行っていた全国ツアーの千秋楽となるライブ。
同時に2回目となる生バンド演奏によるライブ、
私は1回目の生バンド演奏のライブ(2022/08/09)の前日に参加を決め、
飛び入って入り、その時の感動から
このグループの現場に本格的に足を運び始めたという経緯です。
そもそものきっかけは、8月7日に行われていたフェスの後、
メンバーのエゴサ、
深淵を覗き、そこから。
たしか数回対バンで聴いたことのある「僕等のスーパーノヴァ」が聞こえて足の方向を変えた。
TIFの青セカのステージは、かなり暑い中でアイドルが汗だくになりながらも楽しそうに踊っている姿が強く頭に残ってる、
そういったところにも青春の一片を感じていたのかもしれない。
↑きっかけ
今思うと本当に唐突な出会い、けども遅からず早からず出会っていた。
そんな感触もあります。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
彼女たちにとっては4周年のワンマンライブでもあるライブで感じたものを
セットリストの順に振り返ろうと思います。
〇序
時刻は19時過ぎ、バンドメンバーがスタンバイ、
開幕SEとともに映像が流れ、ライブがスタート。
<1.アンノウンプラネット>
最初の曲はアンノウンプラネット、数多くある曲の中で、この曲がトップバッターであることにすんなりと腑に落ちました
REBORNという意味もある一方で、
この曲の
「僕はここにいる 君もここにいる」
という歌詞、
3ヶ月近く待ち侘びたこの日、Spotify O-EASTという会場で、
「今、群青の世界のライブ見にきたんだ」という実感の湧いてくる感覚
”次の景色“を見ているようなオープニング映像と共に始まったアンノウンプラネットは、いつもとは違うライブが始まる!という、始まりの鼓動として、自身の気持ちが高まっていくのを強く感じた良いスタートでした。
<2.BLUE OVER>
2曲目のBLUE OVER、私にとって群青の世界でトップクラスに好きな曲、
この曲から見える景色は
「大きな透明な屋根のついた縛られた世界を突き破り、空に飛ぶ(そこは水のような、宇宙のような無重力空間なのか…?とダンスを見ると思ってもいたり)」
そんなイメージを持っており普段のライブではそれを感じ、天井を突き破る感覚を持っていたり
しかし、昨日のBLUE OVERは、生バンドも合間って風を纏ったような、勢いの感じる圧巻のパフォーマンス
これは天井を突き破るどころか、今までの比にならないくらい、空高く先まで行ってしまうことが容易く想像できてしまった
1曲目のアンノウンプラネットでは会場であるSpotify O-EASTからまっすぐ空見据えていた、
次のBLUE OVERではそこに向かって一直線で飛んで行った感覚、
すでにここまでで今までないようなライブ没入感に
〇春夏
BLUE OVERの後に到着した舞台で始まる
サビの音が気持ちよく、楽しい"Starry Dance"
4人のアカペラ歌唱からはじまった"カルミア"
// この曲のMVとても良いので是非…(曲名箇所にリンク埋込)
曲調様々な楽曲メドレー
メドレーの曲選に一貫性を感じさせないような、
曲ごとにの個性を楽しめ、メドレーの使いどころが上手だと感心してしまった
この時間を包み込むかのようにその瞬間を記録するように続く"青空モーメント"
この時間が終わって欲しくない、と思っていた私を見透かすように始まる"However long"
横田ふみかさんがアイドルでの時間を「青春」と表現していたように、
この曲の流れの意図を「青春」の一幕なのだと体感していたり、そんな一幕を伺わせるような時間でした(日本語ちょっと不自由)
思えばここ一ヶ月、「REBORNキャンペーン」としてメンバーがツアーファイナルのライブを作っている姿を見ているときに感じたものは「青春」だったな、と
そしてツアーファイナル直前にアップされた
「忘れられない青い春を」
というキャッチコピー
私が群青の世界に惹かれたのも「青春」のような懐かしい何かを感じたからで、そう言った意味ではすごく自分にとって感じるものの多いライブであったと振り返って思った。
〇新風
新曲の「ステラ」
この曲は非常に青セカっぽい印象
BLUE OVERのような感情が視点ではなくて、輝いて空に流れるアイドルを見ているような、そんな印象
新たな一面を感じられた一曲でした
新曲の「ごめん好きになって」
タイトル坂道っぽいと思ったら曲調も坂道ぽくて、けどありそうでなかったタイプの曲に感じられたので、私が好きそう
8月以前からこのグループの認知自体はあったり、青の記録を読み漁っていた身だったので、この曲の持つ意味をしっかりと把握していました。
そういったことも含めて一番聴きたかった、問いたかった曲です。
工藤みかさんのMC、スタンバイされるバイオリン
静寂をナイフで切るかのようにはじまったその曲
この先のこと、そんな不安なんてなかったかのような、
ピースは欠けたのではなく向きを変えただけだということがあの会場全てから感じる5分半
ピースの向きを少し変えても、しっかりと組み合ってるPuzzleでした。
体制新しくなった群青の世界の半年間を沼に陥りながら見ていた私にとって、
曲中の彼女たちの視線も含めて、この曲が一つの彼女たちの形なんだと、
2022/12/13でしか味わえないステージと、後にも先にもここでしか得られない感情、嬉しさや安堵の気持ちで溢れてしまいました。
この場に立ち会えたことに本当に感謝でしかない、感謝感謝…
Puzzle以前のセットリストが彼女たちの“アルバム”であるのならば、
Puzzle→未来シルエット→メロドラマ この並びは彼女たちの“これから”なんだろうなとか思いながら、この場に居れることの喜びを痛感してました。
未来シルエット 何度聴いても色褪せない素敵な青がいつもそこに。
この曲は歌詞や歌声だけでなく、会場すらも暖かい春風に包まれるようで、青い春を感じるには一番の曲です。
それに加えての生演奏、バイオリも入り、さすがに贅沢すぎるのでは……
(未来シルエットをバイオリン演奏で経験した日本人の1%未満になれたってすごいことなのでは…!?)
メロドラマ、一宮ゆいさんの出だしが素敵ですよね、
バイオリンの演奏とも相まって、この曲の魅力を存分に引き出していたと感じました。
そして最後のRIBBON 披露の20220809から何度も聴いてきたこの曲、
この曲の披露の日0809から1213まで、
<RIBBON>が私を群青の世界の深淵に連れて来てくれた、と言っても過言でもない大切な曲になりました。
〇道標
演者が捌け、照明が落ちる この瞬間に込み上げてくるのは感情、
脳からこぼすまい、とメモに残し、実感したのは12月という事実
ツアーの発表があったのは8月、そして9月に決まった12/13のツアーファイナル
遠い先だと思っていたものが終わってしまった感覚、
喪失感というと聞こえが悪いけど、
今までで5本の指に入るだろう喪失感というものがそこにあった。
このツアーファイナルは、20220809のライブを経験した自分にとって、すごく楽しみにしていたもので、
楽しみにしていたものを「人を誘う」という、
普段ほぼやらないような声掛けやツイートの拡散を積極的にやっていたな、、と
好きなものを発信する大切な気持ちを感じていたのだろうと思った。
何かを作り上げていく姿、
ライブに参加することでファイナルへの気持ちが高まっていく感情
配信やxxxx(リプライ)によって彼女達のことを知っていく過程
そして迎えたこの日は自分の思っていた以上に、それ以上に楽しんでいたものだったんだろうなって
そんなことを考えているうちにアンコールが始まり
まさかの3つ目の新曲
「ノエルに君は」
冬のバラード、私にとって弱点なので頭を抱えそうだと思ってたら頭を抱えていました。
歌詞の節々で情景が映ってくる歌詞はよろしくない、
歌詞を五感で聴いてたはずなのに、頭を抱えすぎてこぼれ落ちてしまったようなので配信お待ちしております……
そして聴き馴染んだメロディ
「最終章のないストーリー」
何度聴いても良い曲、
曲名といい、歌詞といい、とても良い曲、
「消せない過去を悔やむより 光さす明日を夢見て」
最初は曲の勢いで好きになったこの箇所、
すごく素敵な言葉で勇気づけられる一節です。
「踏み出す一歩 紡がれる青の世界 君だけのその場所へ」
今年は一歩を踏み出すことが多かったので、そこから続く歌詞は、2022年の私の道標のような、そんなことを思っていたりしていました。
そして最後の
「僕等のスーパーノヴァ」
群青の世界というグループへの深度を増すたびに好きになっていった曲。
最後の曲なのに始まりを明示している曲、
はじめて群青の世界のライブを見たときも
この曲を披露していて、その時はまだハマりきらず
ぼやけていたこの曲の先の景色が、
今ははっきりとみえていたのは、自分がこのグループのことを好きでいていることの確信になっているみたいで、これからもきっと伸びていく彼女たちを
これからも応援しようと思えた、素敵なライブでした。
今回のブログはグループ全体のことをメインで書きたかったので、ここまで。
きっとこのライブまでの準備では、壁というのが少なからずあったんだろう、というのが前日までですごく感じていて、
それだけどもこうやってメンバー欠けることなく、最高に楽しいライブを見ることができて、とても幸せでした。
〇終
正直ライブ直後は混乱していた感想を並べると、びっくりするくらい結びの良い感じの感想になってしまったのでここからはつらつらと、、
最初は一人で行くつもりだったこのライブも、関西から出たがらない古い友人も来ることになり、地下アイドル掘削系の土竜ネットワークで2人が来てくれることになり、と来てくれた方本当にありがとうございました。のお気持ち
「絶対渋谷の空気だけを持ち帰ることはない!」みたいな感じでアピールしていたけどそれ以上のものだったと言ってくれて、演者じゃないけど嬉しかった。
にしても色々なところが本当に予定以上だったのだろうな、、という感じ
紹介特典のクーポンが金融恐慌時の裏真っ白の紙幣で、面白かった。
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特典会の列もすごかった、、知ってたけど
あれだけのものを見たらそりゃ、みたいな列だったけど、
特典会は23時半くらいまでやっていて、
ここまで遅くまで並んだのは初めてだったし、
アイドルさん本当にお疲れさまでした、ゆっくり休んでください。しか言葉が出てこない (けどライブの感想は出てきてる)
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前日に発表されて一気にライブの気持ちが上がってきた新衣装
アー写で見てたよりも実際は深い青色っていう感じで、大好きな色だなぁと実感してました。
これからしばらくはあの素敵な衣装らしいので、たくさん近くで見るぞd(^^)の顔
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青の記録、彼女たちを知れる読み物としてすごく読みごたえがあるので是非
青の記録、英語にするとブルーアーカイブっていうこと教えてもらって爆笑してた。
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一応12月13日は渋谷で宿をとっていたけど、翌日全く帰る気が起きなくて、ここを離れると本当に終わってしまうような気がしてしまって
そんなこんなで出発が遅れて11時過ぎに渋谷出発して帰ったの日付回る頃でした、、
そんな思い出だらけのライブ、きっとこれからも素敵な景色が見れるんだと確信しながら、締めようとおもいます。
素敵なライブでした。
2022年12月15日
0991__de
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