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昔、探したっけな

こんばんは、本気(マジ)です。

いつもありがとうございます、お疲れちゃんです。

後輩が昼御飯を食べ損なった私にパンを分けてくれて感動したところです。

さて、本題です。

妻と結婚する前、多分27年前、妻の産みの親を探しました。

何があったのかは私の知るところではありませんが、妻がおそらく1歳の頃、産みの母は妻を置いてどこかへ行ったそうです。

妻は後妻に育てられましたが、腹違いの妹達とはかなりな差別を受けていたようでした。

話を戻しますが、妻の産みの母の情報は妻が戸籍から辿って行きつきました。

簡単に言いましたが当時はネットも携帯も無い時代、今よりは情報集めが大変でした。

戸籍の情報と地図だけを頼りに現地へ向かいましたが、行った場所ではすでに引っ越しした後。

万事休す。

かと思われましたが、ご近所の方が、妻を見た瞬間、妻の産みの母と顔がそっくりだと言う事、こちらの身分を明かすまでもなく信用されて、転居先を知ることが出来ました。

そして、勇気を出してアポをとり、実際会うまでこぎ着け再会に至りました。

お互い緊張しながら正直どんな会話をしていたか覚えていませんが、一つだけ記憶から離れない言葉があります。

妻の産みの母から放たれた一言

「いくつになったんだっけ?」

私は、?????

覚えてないんかーい!!

と、突っ込みをいれたくなりましたが、部外者なので実際言っていません。

妻もカチンと来たようですが、遠路はるばる会いに行って雰囲気を壊すまでの気持ちに至らなかったようで、でも、根に持っているようです。

妻の産みの母、その人はすでに別の家庭を築いていたし、無事生きていてくれればいいとのことで、現在全く交流はありません。

私自身も親とは絶縁状態ですし、お互い親子関係については縁が薄かったですが、それでも、関係の修復も望んでいません。

今までなんとかやってこれたし、これからもこのままでいいというのが私ども夫婦の見解です。

感動の再会でなくてすいません。

今風に言えば毒親ということでしょうか?

現実にはこういうこともあるけど、前を向いていれば人生楽しめるということで、本日は失礼いたします。

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。

明日がみなさんにとっていい日でありますように。

では、ごきげんよう。

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