7つの職場を渡り歩いた私の言い訳⑫~ぼこぼこのおうち~
こんばんは、本気(マジ)です。
私どもノマド生活または風の民生活の記録です。
記憶が正しければ20年前だったと思います。
5回目の職場で社宅に住みました。
その社宅とても古かったです。
部屋の壁、ぼこぼこ穴が開いていました。
しかも住宅に風呂がない!
風呂は共同風呂という環境。
昭和初期にタイムスリップしたような雰囲気を醸し出している空間。
転職しなければ出来ない経験を家族全員巻き込みました。
真冬に風呂に入りに行くのがわびしくなります。
世代ではないですが、頭の中に神田川が流れます~~~~~♪。
しかし娘たちは5才と3才でキャッキャッと楽しそうに通っていました。
その姿を見て
絶対この環境から抜け出してやる!
ここで良いと思っては絶対にダメ!!
経済的にも絶対不自由させない!!!
と奮い立たせてくれた環境でした。
共同風呂から帰ると必ず
「帰ってきた~、ぼこぼこのおうち~。」
と娘たちがいつも言っていました。鬱々とした住宅でも娘たちのおかげで笑いが絶えない空間でした。
職場選びに完全に失敗した形の転職でしたが、こういう経験は這い上がるモチベーションにもなり、6回目の転職の決意を固め、また旅に出る支度をするのでした。
転職にはいつでもリスクがつきまとうと言うことで、本日は失礼します。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
今日もお疲れちゃん。
明日がみなさんにとって良い日でありますように。
では、ごきげんよう。
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