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3Dカスタマーエクスペリエンス

こんにちは、らーめんです。

今回は主軸を消費者に置いたとき、3Dが何の役に立つのかを考えていきたいと思います。

皆さんも私も、「物」に囲まれた世界で生活しています。もちろんこれからもずっと「物」に囲まれた生活を送っていきます。「道具」をうまく使って生活していくわけです。今後、「道具」はほぼすべての分野で「データ」をもとに作られていきます。

「物のデータ」によって、物を加工していくわけですが、データ中心でいくとすべてがボーダーレスとなり、消費者行動にも影響を及ぼします。それが3Dカスタマーエクスペリエンスです。

例えば、架空の「物」データをもとに、消費者が購入を検討し、予約し、それから生産するという流れです。

VRも今後、サングラス式になり、触感との連携で「物」の使用感がその場でわかり、検討するという流れです。

消費者にとっては、お店に行かずにその場で商品を触れて、見て、使って、購入できるわけです。言語のボーダレス化によって海外のお店のショッピングも可能になります。

また、ここで重要なのがマスカスタマイゼーションです。その消費者のためだけに作られた、服、靴、電化製品に囲まれるようになるでしょう。

そうすると、メーカーとしては、余計な力を使わず効率的に「物」が作れます。廃棄物が増大している服飾産業では、SDGS、国連の流れからいうと、減少させていかなければならないので、方向性としては在庫をもたない、不用品を作らない、という方向性だと思います。

データリテラシーをしっかりつけて、今後の社会にできることを頑張っていきたいと思います。

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