今週のキングダムPART40第680話「お頭の伝言」
今週は沼ハマでキングダム特集が放送されましたね。如何にキングダムの人気が高いかが、証明されました。僕も同じような内容のblogを書こうとしていたので、複雑極まりない心境でございます。 そんなお話はこれ位にして、今週のキングダムとアニメ感想について、ザックリとしたお話をさせて頂きます。 詳しい内容は下記のリンクをクリックして、今週のヤングジャンプをご覧になって下さいませ。
https://jumpbookstore.com/item/SHSA_ST01M02817102126_57.html
烏合の衆
今週は今も続く桓騎と扈輒との闘いが展開され、咸陽の嬴政達の本営に届く情報は苦戦が強いられているという情報ばかり。昌平君は此処を抜けない限り、この戦の勝ちはあり得ないということ。嬴政はそんな桓騎を心配しているようでしたが、その桓騎の表情はいつもの不敵な笑みを浮かべていたのでした。 そんな中、趙国平陽との戦は混線を極め、敵の虎白公の戦略により、倫玉と黒桜の2人は完全に分断されていました。 倫玉も善戦していましたが、このままではいけないと思いつつも、黒桜に時間稼ぎになればと奮戦しているようでしたが、このままでは、じり貧と頭では思いつつも、もしかしたら、これも全て、桓騎の筋書通りなのでは?と考える倫玉。 そんな中、この乱戦により、桓騎軍の傘下の軍がどんどん離れていった者達が続出し、彼等の軍の幹部たちは揺るがないのですが、その傘下にいる連中は甘い汁を吸いたいだけのクズ連中ばかり。船はデカくなりましたが、その分、それが弱点になっているという倫玉はこれからの桓騎軍を憂いている様子でした。 桓騎軍の崩壊は待ったなしなのかもしれませんが、リーダーがリーダーですし、盗賊の集まりですから、こうなるのも、時間の問題だったかもしれませんね。それはそれで、何か寂しい気もします。
桓騎の秘策
そんな本営では、摩論が策を巡らせていますが、数多くの桓騎軍の離脱者たちにより、最早、これまでの苦悩の表情を浮かべていました。 そんな摩論を後目に桓騎が彼の肩に手をかけ、ちょっと話があると伝えていました。いよいよ、桓騎様が動き始めたようです。果たして、こんな死地同然の現状を切り替えるに相応しい策を打ち出すようですが・・・・。
一方、右翼で善戦する雷土達ですが、彼等も同様に苦戦していたようでした。そんな中、彼等の下にオギコが現れます。 ボロボロのオギコを案ずる雷土。オギコは桓騎が彼にしか伝えない伝令を言いにやってきたようでした。 最初は忘れていたオギコでしたが、何とか思い出し、雷土にそれを伝えます。 それからの雷土は桓騎はやはり一味違うと一時、彼は森へ撤退していきました。 そして、そんな彼の辿り着いた森には、龍白公の倅の姿が。
終点の崖
そんな桓騎の謀略が展開される中、飛信隊左軍の影丘で岳白公のいる陣営に何とか、辿り着いた飛信隊の面々。 王賁の伝言通り、何とか、その場所の盲点に辿り着きましたが、その崖は絶望に近く、これを乗り越えるのは不可能と言わんばかりの絶望の高さに心が折れそうになる飛信隊。 しかし、これしか、道はなく、四面楚歌の飛信隊は一路、道と呼ぶには余りにも険しく、辛いその崖を突き進むのでした。
まとめ
今週は何とも、辛いような嬉しいような気持ちが混在し、これからの展開に展望が見えつつも、桓騎軍の崩壊の序曲が流れ始めていたのかなと思う気持ちに襲われる回だったと思います。 個人的にイチオシポイントはオギコですね。彼の桓騎への信頼の篤さやどれだけ、ボロボロになっても、拷問されたとしても、必ず雷土にお頭の伝言を伝える為にそこまで来た姿にここ最近のキングダムにない感動を覚えました。 雷土も今まで、只のバカと思っていたことを詫びたように、僕もこれまでのお笑い担当で、桓騎軍の癒し枠としか思ってなかった彼を物凄く、推せると言いますか。 本当に今回ばかりはオギコに救われたと言わざるを得ない位、彼を褒めたたえたいですね。本当にごめんなさい。
そんな桓騎様の作戦ですが、要するに乱戦は時間稼ぎで、目的はやはり、桓騎らしいと言いますか。これ程の死者を出しても、尚、彼はブレず、他人の嫌なとこを突くことに徹し、どうにかして、扈輒の下に辿り着くというのが、作戦なんでしょうね。 その為に龍白公の息子を誘拐したように、その他にも、こんな感じのことをしているようですが、果たして、敵陣は揺らぐのでしょうか? 勿論、家族を人質に取るという愚策にも思える作戦ですが、これまでの桓騎の計略をそれなりに知っているであろう扈輒軍の面々の心を乱すことは可能かもしれませんが、それが大勝利に繋がるのかなと疑ってしまいます。 なので、それとは違う策に期待するしかないですね。 こういう時に桓騎様の本領が見られるのとても楽しみにしておりますわ。
そんな中での桓騎軍離脱が果たして、今後の展開にどう響くのか?あんまり、考えたくないんですけど、そろそろ、その日が来ちゃうのかな~?
そして、来週は恐らく、飛信隊と崖との命がけの闘いが始まるわけですね。想像以上に恐ろしく、高い崖に寒気がしますが、これを乗り越え、彼等は余裕綽々の岳白公達の下へ、辿り着くのでしょうか?それより、先に桓騎の策が決定打を討つのでしょうか? とにかく、来週を震えて待て。
今週のキングダム第8話 女傑・媧燐感想
https://kingdom-anime.com/story/detail.php?id=1000947
今週は控えめな回でしたが、媧燐様のドSというか、完全に誰も彼も見下しているようなヤバい女感漂う感じを見事に演じ切る田中敦子さんの演技に痺れましたね。彼女はこれからの戦に於いて、李牧の次にヤバいヤツだと思っております。故に彼女の天才的謀略にとても期待しております。 蛇足ですが、有吉弘行さんは媧燐様のような女性が好みらしく、デカくて、足蹴にされたいんだとか。夏目さんと媧燐様との共通項や如何に?
個人的に信と河了貂とのチューが描かれてましたが、チューしたぞの台詞はカットされてましたね。確かにキングダムの言葉って、絶対、そんなの言ってねぇだろという台詞が多いですが、チューは無いよね。 キングダムから分かるNHK変わったなと思うのは、昔、とある番組でSAOが取り上げられ、一期第10話紅の殺意のキリアスのキスシーンが放送されたのですが、流石、NHK、その場面をカットし、何事もなかったようにその場面を放送するという荒業をやってのけたのですが、今回はそのままのありのままの場面を流すという。 今考えてみると大河とか、10時とかのドラマとかで、色々キスやってるクセにその場面をカットすんなよと思いつつも、Eテレだし、子供たちに安心安全な放送を心掛けているのが、売りなので、仕方ないのかもしれませんが、敢えて言いたい。解せぬ。 そんな令和の世にキスやら、グロやらをたっぷりお届けするNHKに注目シカありませんね。
そんな中、張唐さんの下に成恢の毒矢がやって来て、終わりましたね。 まさか、成恢さんも夢に思ってない展開でしょうね。まさか、あんなことになるなんて。此処から、更に加熱する合従軍に乞うご期待です。
次回「蒙武の檄」お楽しみに
最後まで読んでくれた同志諸君はスキとコメントを宜しくお願いします。
キングダム同盟もお待ちしてます。
それでは、皆様、御武運を
PS 沼ハマの好きなキングダムのキャラ3は三位王騎将軍、二位信、一位蒙恬だそうです。本誌のアンケと違い、女子受けがいいのか?それとも、アニメしか知らない勢なのか? 本当は色々言いたいけど、蒙恬スキなので、上手く突っ込めない僕でした。辛み。
そして、そんなにファンおるのに、未だにキングダム大好きという人に巡り合えないのは、何故?
いなくはないのよ。しかし、皆、何処かに消えてしまうんですよね。
それが辛くて、未だにキングダム大好きという同志に巡り合えてません。どうか、そんな哀れな僕とキングダムについて、アツく語りませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?