今週のキングダムPART10

いよいよ、什虎城を落とす闘いが始まろうとしています。満羽と千斗雲という如何にもクセが強そうな二人。いきなり、全裸って...。その上、相当な戦好きと来た。蒙武の武勇は当然のように広がっていて、二人は彼をへし折る自信があるようです。どう考えても、噛ませ犬とは思えない雰囲気ですから、お手並み拝見でございますね。興奮の仕方も半起ちとか、如何にもヤバそうなヤツら。

楚の本営は15万の楚に対して、たった三万という舐めきった態度に懐疑的。バミュウも何を企んでいるのかと感心していると媧燐のおっぱいを揉んでしまいます。バミュウはその後、何のリアクションも無い媧燐様にぶち飛ばされます。一連の流れがシュール過ぎて、草はえた。この二人好きだわ。

媧燐もたった、三万という軍勢で勝てるとは思ってないようですが、一応、策を講じているようです。どちらにせよ、楚の動向は不気味としか言えないですね。

そして、場面は月知平原へ

 八万もの軍勢との睨み合いが続く中、

共同戦線を組むはずの魏とは何の音沙汰も無く、裏切られた可能性を進言する蒙毅。その中でも、蒙武はこの日を開戦の日と位置付けます。その姿を蒙毅に見せつけるように。これが父 蒙武として。

開戦

いつもの無双シリーズのように、敵を薙ぎ払います。何百の策よりも何万の敵を払ってきた蒙武の武は数の有利を打ち破れるのか?それに対し、什虎城の二人は分かってないなーと余裕綽々。これが何を意味するのか?何か策か?土地か?兵士か?どちらにせよ、来週は巻頭カラー。楚との因縁深い蒙武と什虎城の満羽と千斗雲との闘いが始まります。よくよく考えると蒙武メインなのは、合従軍以来。あの戦で武功を挙げ、今や秦国が誇る武人として、成長した最強の男蒙武の本領発揮が観られる次回となりそうですね。蒙毅も軍師として、父親と共に活躍しているのが、何とも時の流れを感じますね。初めて出て来た時にはもっと、出番あるのかな?と思ってたけども。

とりあえず、今週のキングダムの感想はここまでにして、久しぶりのキングダム好きなキャラランキング 第6位をお届け致します。と言っても、皆忘れてそうだけど、やりますか。

第6位 麃公

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秦国が誇る最強の武人であり、本能型最強の漢。それこそが、麃公将軍です。

戦の匂いを嗅ぎつけ、その匂いで勢いを盛り立て、勝利に導く。その闘いの過程で大勢の犠牲を出すことになりますが、それは本望であり、彼の後ろに走る兵士達はアドレナリン全開で本人の実力以上の力を発揮することで、大勢の敵を薙ぎ払い、数多くの戦で武勲を挙げ続けたのが麃公将軍にございます。

麃公将軍のカッコいい所はただ死に場所を求めるクレイジーじゃなく、多くの屍の上を歩き、戦場で産まれ、戦場に活きる姿。出世も武勲よりも、只ひたすらに戦い続ける様。戦場で暮らす人々は皆、家族であり、彼にとって、それが全て。彼らの屍を背負いながら、懸命に闘う漢。それを全て本能で感じ取る。それが麃公将軍なのです。

麃公将軍は生き様がカッコいいし、荒々しくワイルドでその場しのぎじゃなくて、全ては勝つために、闘う姿がもう格好良すぎて辛い。部下にはなりたいかは別として。

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一番カッコいいと思ったのは、合従軍編の最期ですよね。あの武神との激戦を交わし、負けてはしまいますが、武神の腕をぶち壊した後の火を絶やすでないぞは涙が止まりませんでした。信にとってのもう一人の恩師である麃公将軍は本能型の鏡であり、どうやって闘うかを教えてくれたもう一人の師匠でもあったんですよね。彼の正に炎のように燃え上がる闘いは蒙武とは別格。策も意味しない。彼の生き様があったから、今の信はあるんですよね。本当にカッコいい漢でした。

ありがとう。

今回はここまで。いよいよ、トップ5が見えてきましたが、皆さんがこのブログを読んでくれていることを祈ってます!

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キングダムについて、布教がまだまだ足らないことを自覚致しましたので、どうか、僕の傘下に入って下さい!よろしくお願いします!

それでは、ご武運を!

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