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アニメキングダム第4期第19話感想戦


キングダム第4期第19話「袂を分かつ」感想戦

 お久しぶりの感想でございます。お元気でしたか?
 今週は原作がお休みだったので、アニメの感想をお願いします。
 いよいよ、咸陽に毐国軍が現れ、大ピンチに。何とか、信達が、駆けつけようとするの一方、テンが先生の寄越した情報。それはこの絶望的状況を覆す奇跡が起きようとしていました。

 ようやく、辿り着いた信達ですが、時すでに遅く。戦争は始まってしまいました。何とか、殴り込みをかける飛信隊、尚鹿達、秦国軍は事態打開の為に、乗り込んでいきました。
 しかし、所詮、烏合の衆である毐国軍。統率は取れておらず、好き放題暴れる戎籊族。これが後に活きるわけなんですがね。
 最早、これまでと思った矢先、咸陽の城壁から現れる昌平君配下の直属部隊・豹司牙が現れ、窮地を脱します。実際は数は少ないもののこれ以上ない援軍に一時的ではあるもの、救われる反乱鎮圧軍の面々。
 そうです。この反乱の情報を裏で流していたのは、呂不韋四柱の一角こと、昌平君だったのです。先生からの暗号文を読み解いたテンも凄いのですが、精密な文章を使ってでも、飛信隊を頼る辺り、信頼関係あってこそ。
 
 長年、従って来た昌平君の世話になったは、物凄く燃えました。今でこそ、秦国の頼れる男のイメージでしたが、此処での彼の離別宣言こそ、この回に於けるターニングポイントだったと思います。此処で踏み切らなかったら、秦国は確実に滅んでいたと思います。
 この場面で、先生を凄くスキになったのは、当然の理かと思われます。

 そんな謀反に、李斯は憤りを隠せませんが、それでも、揺るがない呂不韋の太々しさが何とも。寧ろ、遅かった位と言う辺り、この人は誰も信じてないんだろうなと思いつつ。懐の大きさを物語る場面となりました。
 嬴政の加冠の儀も終わりを迎え、いよいよ、呂不韋との直接対決が幕を開けようとしていました。此処が一番面白いポイントなので、是非とも、観て欲しいです。
 個人的に介億先生のハッが滅茶苦茶、好きです。カッコ良かったです。

 そして、戦いは信達のパートとなり、敵陣の目的は嬴政の子供を狙うことと判明。信は前回の成蟜のような失敗は許されず、何としてでも、救うことを決め、檄を飛ばし、いざ、後宮へと向かいます。
 誰もが、負けられない戦いを強いられる今回。国の命運は信に託された。
 この燃え盛るような戦い、括目して観よ!!!

 次回キングダム「夢のような国」お楽しみに。

 それでは、皆々様、好きとコメントお待ちしてます。

 ご武運を!!!


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