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今週のキングダムPART72+73感想戦「奇跡の前進」「決戦前夜」


はじめに

 前回は忙しさに感けて、書けませんでした。誠に申し訳ありませんでした。そんな反省を込めて、二週分の感想を書かせて頂きます。
 とは言ったものの、申し訳ないのですが、短めですが、読んで貰えたら、幸いです。それでは、どうぞ。
 詳しく知りたい方は上記のリンクを御確認下さいませ。

第712話「奇跡の前進」

 宜安に前進する桓騎含む秦本陣一行。敵に警戒しながらも、先を進むのですが、壁が新たに手に入れた山の民からの占いで、このままだと全員死ぬとの占いが出てしまいます。
 その結果、寒空の下、裸同然で踊らされる壁、そして、謎の祈祷というおかしな展開から、始まります。

 何とか、宜安に到着した秦国軍ですが、それと言った奇襲も何もないまま、到着。斥候やら、何やらで偵察をしながらも、探し出しますが、それと言った気配も無いまま、到着という疑心しかない彼等にとって、更なる疑心を産むことになります。

 しかし、これだけの長距離移動を行い、不信感は拭えませんが、一端の根城として、赤麗を奪うべきと進言するテン。
 その言い出しっぺである飛信隊が引き受けると言いますが、蒙恬から、隊の性質を鑑みて、壁達の軍がそれを引き受けます。
 そして、翌日。壁達の軍が、赤麗の城を落とす闘いを開始。これが、この宜安攻略戦の開戦の一戦となりました。

第713話「決戦前夜」

 そんな壁達の進軍が始まりますが、様子がおかしい。何かが、変と言う礼の言葉。これは何かあると思った次の瞬間。
 全面降伏を進言する城主。これまでに無い程のあっさりとした勝利に、誰しもが、茫然してしまいます。
 どうやら、赤麗の城には、年寄りしか、居なかった模様。逃げることもままならない人しかいませんでした。

 それから、桓騎軍の兵士達が、城内に入り、金目の物を漁り、安全を確認。その後、蒙恬達も調べるように、命令を下し、全14万に及ぶ兵達は入場を果たすことに成功します。
 しかし、何も見つからないまま、赤麗に留まる秦国軍。

 一方、王宮ではその情報が届いており、余りにも上手く言っている展開に、不信感しかない状況になっています。
 昌平君も、政含め、この先に何かが、あるのでは?という話しになっていきます

 話しは赤麗に戻り、桓騎と那貴、二人の対談が実現します。その場には、何故か、砂鬼の姿も・・・。果たして、どんな会話が実現するのか。

 そんな彼らを後目に、此処を襲われたら、次はうちがヤバいと慌てふためく、燕国国境付近。そこに退去するオルド達、燕国軍の姿。
 そんな危機的状況でも、オルドは何を思うわけでも無く、李牧の次なる一手を予想していました。
 李牧は既に宜安に来ており今か今かと罠を仕掛けていると予想する彼。何故なら、あの王騎将軍が討たれた時でさえ、誰もその進軍に気づくことは無かったのだから。
 果たして、その餌食になるのは、誰なのか?
 その通りに、話は進むのか?

まとめ

 今回はまとめて、二話の内容をざっくりと紹介しましたが、如何だったでしょうか。少し粗い解説になっているかもしれませんが、そこはご容赦下さいませ。
 二話通して言えることは、不気味に次ぐ不気味展開。李牧の考えが、まるで分からない、分からないからこその疑心が、彼にとって、都合の良い展開を呼ぶことになるのかもしれません。

 個人的にこれまでの李牧の闘いを観て、言えることは彼はいつも、サイレントで行動し、少数で動き、邪魔なものを排除する。 
 自分達の影を感じることも無く、その時には既にその場に立っているという考えが、彼の闘いには多い気がします。

 これまで、明らかとなった話しやワード通り、この赤麗が、正に闇の穴となるスポットであり、この城が、本当に秦国軍の将軍全員を葬るには、持ってこいの城であることは間違いなさそうです。
 問題は、どのように、攻めてくるのか?そして、どのタイミングで侵攻してくるのか?分からないことだらけの展開が続きますが、何とか、静観しましょう。

 それにしても、壁のあの魔除けの場面観てて、思ったのは、何か既視感を感じたのですが、あの独特のギャグセンス。何の作品だったっけ?

 今回のタイトルが、決戦前夜だっただけに、次回から、決戦が幕を開けるということになるんでしょうね。果たして、誰が、餌食になってしまうのか?
 次回をお楽しみに。

最後に

 

 遂にキングダムⅡの公開日が7月15日と発表されました。主題歌も発表され、まさかのMr.childrenさんと言う奇跡に感謝しかありませぬ。
 何を隠そう、一番好きなアーティストなんで、凄く嬉しいのとどれだけ、この実写が本気かが、伝わるようで、益々、楽しみになりました。
 
 その他にも、残りのキャストも明らかとなり、信の初陣の総大将・麃公(ひょうこう)役を豊川悦司さんが演じることになりました。
 何か、思ったのと違う。まさか過ぎるんですけど。それに映画も凄く久しぶりな気がして、少しばかり、期待しておりますれば。

 その他にも、戦の天才と言われる呉慶(ごけい)役を小澤征悦さん呉慶軍の副将で、軍師も兼任している宮元(きゅうげん)役を高橋努さん、麃公軍所属の千人将で、信の初陣の上官となる縛虎申(ばくこしん)役を渋川清彦さんが演じることが発表されました。
 
 中でも、縛虎申(ばくこしん)さんは最初期のキャラではありますが、凄く素敵なキャラで、僕の中では、結構上位に来ている位、好きなキャラなので、期待してます。

 その他にも、アニメも、いよいよ、四月から、放送開始と色んな意味で、キングダムyearの予感が止まりませんね。しかも、舞台も決まったらしいので、これからのキングダム旋風が吹いてくれることを信じたい

 そして、僕のblogを観てくれる人も増えて欲しい。

 それでは、この駄文を最後まで、読んでくれた方はスキとコメント、考察お待ちしております。
 フォローとキングダム同盟加入お待ちしてます。目指せ、天下の大将軍。
 それでは、皆々様、御武運を!!!


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