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時間あたりの労働価値とは?ネットスーパーを使ってみた。

 今回は、時間あたりの労働価値について考えてみました。自分の労働価値と照らし合わせて、ネットスーパーを使うにあたって、得しているか、損しているか、について考えた結果について書いてみました。
 
 今回の内容は、自分の労働価値を考えて、お金を払って手間を減らすことに投資するべきか検討している方へ向けて書いていきます。
 ネットスーパーを利用するかどうかだけでなく、他の事にも転用できるかと思いますのでこういう考え方もあるかなぁと言う広い心で読んでいただけると幸いです。

 結論として、自分の労働価値と照らし合わせて、私の場合はネットスーパーを利用すべきだと考えました。 
 
ちなみにネットスーパーは、イトーヨーカドーのネットスーパーを利用しました。

 利用すべきと考えた理由は、
・時間あたりの労働価値を考えると配送料を支払って買い物を代行依頼するのは有益だと考えられた。
・子育て応援キャンペーンを利用することで配送料が税込102円になる。
・テレワークで自宅にいる時間が増えた

 の3つです。

≪時間あたりの労働価値とは?≫

 この記事では「時間あたりの労働価値」「1時間あたりに稼いでいる金額」という言葉とします。

・あなたは自分の1時間あたりに稼いでいる金額を把握していますか?

 1年間の年収を答えることができても「1時間あたりに稼いでいる金額」を答えることができない方は意外と多いのではないでしょうか?

 1時間あたりの収入について考える際に、「収入」「労働時間+通勤時間+通勤準備時間+業務に関わるその他いろいろの時間」割るという計算をすると、年収が多くても長時間労働している方は時間あたりの収入が少なくなってしまいます。
 例えば、会社で管理職に昇進して年収が増えたとしても労働時間が長くなってしまうと1時間あたりの収入を増やすことができません。
 場合によっては昇進によって労働時間が長くなり1時間あたりの収入が少なくなってしまうこともあります。
 人生を短期ではなく長期で考えると、1時間あたりの収入について考えることが大切だと思います。

≪「年収」よりも「時間あたりの労働価値」が大切≫

 「年収」よりも「時間あたりの労働価値」を上げることで次のようなメリットにつながります。
・労働時間を減らして家族と過ごす時間や趣味に使う時間を増やすことができる。
・労働時間を減らすことによって新しい仕事にチャレンジする余裕が生まれる。
・時間あたりの労働価値をあげておくことで必要に応じて長時間働いた場合により多くの収入を得ることができる。

 時間あたりの労働価値が低い仕事とは、言い換えると単価の安い仕事ともいえます。
 単価の安い仕事をたくさんこなすよりも、単価の高い仕事を取りに行くほうが効率の良い仕事につながっていきます。

≪人生を豊かに過ごすには?≫

 時間あたりの労働価値が高い仕事をすることで、上記の多くのメリットを得ることができ、人生を豊かに過ごすことができます。
 年収が多くても、休みなく働いてストレスで体がボロボロになってしまうと何のために働いているのか分からなくなってしまいます。

 時間あたりの労働価値が明確になっていると、自分のできることをお金を払って他人に任せる、もしくは機械に任せる、ということについて考えたときに、投資に対する価値があるか判断しやすくなります。
 時間あたりの労働価値が低い場合であれば、投資をせずに自分自身で動くほうが得をしますし、時間あたりの労働価値が高いのであれば、投資をして生産性をより上げるといいと思います。
 さらに生産性の高い仕事ができるようになると、電車移動せずにタクシー移動をしたり、家事代行を依頼したりするということになっていくと思います。
 私の場合は、タクシー移動したり、家事代行の依頼をしたりするような生産性の高い仕事はできていないですが、「ネットスーパーで配送料102円を払うに見合うくらいの仕事」はしていると思うので(・・・しているようなつもりでいます)  、買物時間を減らして、仕事に関わる新しい情報を探したり、noteでアウトプットする等の時間に使うことにしました。
 時間を有効に使って付加価値の高い仕事をするにはどうしたらいいのかなと考えながら、いろいろ試していこうと思います。



私のnoteでは、食品安全、生産性向上、人生を楽しく過ごすマインドなどを発信しています。
仕事や子育てを頑張っている方を応援できるようにしています。
もしよければコメントやフォローなどをしてもらえるとうれしいです。
よろしくお願いします!!


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