やる気がでないときに成果を出す方法とは!?

 今回は、やる気が出ないときにどのように行動して成果を出すかについてです。
 今回の内容は、私と同じように日々のなかで「やる気が出ないなぁ」「気分が乗らないなぁ」と感じることが多い方に向けて書いていきます。

結論としては、
やる気がでないときは「とりあえずちょっとやってみる」
ということです。
・・・説明が雑ですみません。以下でもう少し説明していきます。

≪「やる気」とは?≫

「やる気」とはそもそも何でしょうか?

 脳科学の先生によると「やる気」なんて存在せず、
「やる気が出ない」という言葉は、行動しない人が作った言い訳のようなものらしいです。
(先生の名前は忘れましたし、科学的にどれくらい有効性のある話なのか確認していないですが、自分にとっては良い話なのでとりあえず信じています。曖昧な情報ですみません。)

 人は頭の中で「やりたい」「実践したい」「楽しい」を感じるから行動するのではなくて、体を動かして行動することによって頭の中で楽しいなどの感情が湧いてくるそうです。
・「頭で感じる」⇒「行動する」 ではなく、
・「行動する」⇒「頭で感じる」 という流れになるそうです。

 まずは、とりあえずちょっとだけでもいいのでやってみるということが必要なんだと思います。
 行動してみると「やりがい」などを頭の中で感じ、「楽しい」とかの感情も湧いてくるかもしれません。

≪行動するためのテクニック①≫

 1つ目の行動するテクニックは、
 「3秒以内に行動する」ということです。

 人は脳でめんどくさいと感じるまで3秒かかるそうです。そのため3秒以内に行動するとめんどくさいと感じないそうです。
(この話もどの先生が言っていた話か忘れました。すみません。
この話が本当かどうか分かりませんが、良い考え方だと思うので、私は本当ではないかと勝手に思っています。)

 3秒以内に行動を完了させるのは難しいですが、3秒以内に細かいことを一つずつ行動していくことは難しくありません。

 例えば、
 朝起きるのが面倒だと感じるのであれば、
・「3秒以内にひざを曲げる」
 ⇒「 3秒以内にひざ立ちする」
 ⇒「3秒以内にベッドで立つ」
 ⇒「3秒以内にベッドから出る」
 ということをすると良いです。

 実際に私は「1・2・3」とカウントしながら動き始めることが多いです。
人によって相性があるかもしれませんが試してみてもらえると嬉しいです。
 3秒以内にできる範囲程度のことを実践するだけであればストレスを感じにくいと思います。

≪行動するためのテクニック②≫

 2つ目の行動するためのテクニックは、
「すぐ行動できるように必要なものを手が届くところに置いておく」ということです。

 人は行動する前にストレスを感じると、行動することをやめてしまいやすいため、ストレスを感じにくい仕組みにしておくと良いということです。

 例えば、
 朝起きて読書をするという習慣を身に付けるのであれば、
朝起きてから「書斎に移動して読書する」のではなく、ベッドの枕元に本を置いておいて「起床してその場で読書する」という方法に変えることによって、「ベッドから出る」という作業が1つ減るのでストレスを軽減できます。

 他にも、思いついたことを調べる、メモを取るなどを行動するときにストレスを減らすためにスマートフォンを常に手元に置いておいて活用できる仕組みにしておくというのも1つの方法だと思います。

≪まとめ≫

・「やる気」なんて存在しない。
・「とりあえずちょっとやってみる」ということが大切。
・人という生き物は「楽しくないことを避けたがるのが自然な行動」ということを理解する
・「楽しくないことを避けたがる自分」という生き物が行動できるように上手に誘導する方法を考える
・行動するためのテクニック①:3秒以内にちょっとやってみる
・行動するためのテクニック②:すぐできる仕組みにする



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