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ディープラーニング G検定

日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催している「G検定(ジェネラリスト検定)」と呼ばれる資格があります。目的は、ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定するというものです。

私の場合は、会社内でAI、ディープラーニングに取り組む部門ができており、私自身は開発は行いませんが、新しいサービスや提案活動のために、開発担当との協議を円滑に進めたいと思ったので、検定を申し込もうと考えています。聞くところによると、合格すると、合格者コミュニティに参加すること等もできるそうです。

日本は、アメリカや中国に比べて、AI、ディープラーニングの分野で大きく遅れをとっています。エンジニアだけでなく営業・セールス、企画・マーケティングなど幅広い分野の担当者、引いてや学生や子どもたちといった幅広い層で取り組んでいく必要があると思います。G検定はそのような目的にはうってつけの資格制度であるといえます。

なお、​2020年 第2回は、新型コロナウイルスの感染拡大による在宅期間長期化を受け、在宅での学習を支援するため、今回に限り受験料が半額となっています。せっかくの機会なので、興味がある方は受けてみるとよいと思います。


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