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擬似的に得る幸福感

これまでは、鬱転と躁鬱が交互に来るので
たまったもんじゃなかった。
躁転した!と思えばまた鬱になる。
挙句の果てに鬱がどんどん悪化する。
何も出来ない。布団から出るのすらおっくうな毎日。横になっても不安憂鬱自殺願望の濁流が脳内を駆け巡る。通話中彼氏にずっと死にたい殺してくださいとbotの様に繰り返す始末。本当に申し訳ありませんでした。
死にたいbotかよ。

鬱に包まれた日々。そんなとき、僕は甘いお薬を手に入れた。(ちゃんと合法ですよ!)
一口飲み込んで、最初に抱いた感想はどの薬よりもあまいなっていうこと。糖衣錠ではないはずなんだけど。
そして、気付けば鬱はその後一時的に消え去ってくれた。この薬は僕に劇的な効果をもたらした。

この薬は、僕の心に浸透している暗い感情を一瞬で消し去ってくれた。端的に言って救われた。
今後もこれをを手放すことはないと思う
これは僕にとっての救いだから。
この甘い感情は、僕の人生に鮮やかな光をもたらしてくれた。ある種劇薬だね。

これだけだとただの幸せ野郎だと思われるので、ここ1週間の僕のメンタルジェットコースターぶりを話します。まず、もう全部終わりにしようと決意して眠剤を多数服用した後に、細いリボンをトイレのドアノブに巻き付け首をくくる。と言ってもこの方法は首吊りではなく、首絞めなので、あくまで少しづつ能に酸素を送れない状態を作る。自分自身はしばらくすると気絶する。これを通話を繋ぎながらやるの今更ながら鬼畜かよ……。

意識が朦朧としてきた時、突然走馬灯の様に未練が脳内を駆け巡る。例えば彼氏に会いたかったとか。推しの子2期見たかったとか、内山昂輝の声聞きたかったとか、積みゲークリア出来てないとか、あめちゃんのフィギュアまだ買ってないとか、そんなことでまだ生きてたい、死にたくないって叫んだ。助けてって何度も。幸い彼氏の誘導によりリボンを外して(5分かかった)何とか自室に戻ることができた。 (リボンはこんな使い方されて滅茶苦茶不服だと思う。許せサスケ)
ちなみにこれは余談ですが、翌日ドアノブからりぼんを外すのに30分かかりました。本気だったんだなぁ。

こうなるとしばらく躁状態だと思うじゃないですか。
翌日、土砂降りでした。雨。
今更ですが自分は気圧と天気に情緒が滅茶苦茶左右されます。
結論   鬱再発。しかも天気が良くなってもずっと鬱。本当にしんどかった。何も出来ない。ぼーっとスマホを見るくらいしかできない。動きたくない。前々から行けと 言われていた婦人科には行きましたが。
そして今日僕は内科に行きました。
その時出された薬で鬱が綺麗に消えました。
副作用で体のコントロールに支障がでたけど個人的には鬱から脱せた喜びが多い。

メンクリの薬じゃなくて内科の薬が効くってなんやねん!!!!

結論としてはプレガバリン最高!!!です。
やりたい事全部やるぞ!!!!!

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