自分にとって釣りとは何か?
以前にも同じような内容の記事を書いたが、このような内容の記事は定期的に書こうと思っている。
その時の自分の状態、感情、文章力、スキルの変化を確認したいからだ。
自分と向き合うために書いているので、面白くも為になるわけでもないと思う。
自分にとってつりとは?
僕にとって釣りとは、教科書であり、コミュニケーションツールだ。
釣りからすべてを学んだと言ってもおかしくない。
学校で習う事も、釣りから学んだ。
国語は釣りの雑誌、ルアーのパッケージで勉強した。
算数はルアーロッドの長さが知りたくて、インチ、フィートをメートルにするために計算した。
地理は釣りに行きたい場所を、調べた。
英語は釣りに使う用語から学んだ。
自分の学力の低さが良く分かってもらえると思う。(笑)
釣りに行ってから学校に行き、学校でルアーを作り、釣りをして帰る。
自分が親ならため息しか出ないだろう・・・
しかし!
僕にとって釣りは、それぐらい大切なものだったのだ。
コミュニケーションをとるのが苦手で、うまく自分を表現することが出来ない。
他人の目を気にして、いつも作った自分でいた。
友達も少なく、親にも自分の感情をうまく伝えられなかった。
運動も、勉強も出来ない、うまくコミュニケーションもとれない。
そんな僕に神様が与えてくれた武器が釣りだった。
釣りをしているとき、釣りの話しをしているときは、素直になれた。本当の自分でいることが出来ていた気がする。
素直に泣いて、笑って、喜ぶ事が出来る。
釣りをしていなかったら、どんな自分になっていたのだろうか?
ここでこれを書いていることはないと思う。
このように発信しているのは、自分のように自信がなく、自分をうまく表現出来ない子供たちに釣りで何かのきっかけを作れる人になりたいからだ。
釣りでみんなを笑顔にする!
今の自分では内容は薄いし、影響力もない。
しかし何もしないわけにはいかない。
これから先10年後、50年後、100年後釣りが出来る環境をつくっていけるように自分をアップデートしていきたいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?