ATM帰りに本屋に寄ってはならない(買った本の話6/25)
昨日、ATMに寄ってお金を引き出した帰りに本屋に寄った。また色々買ってしまった…。
『よふかしのうた』2,3巻
小学館、コトヤマ著
先日買おうと思って本屋にいったけど買えなかった本。ヒロインのナズナちゃんがド好み過ぎる。1巻はすぐに買ったのだが、ストーリーに惹かれなかったため2,3巻は発売すぐには買わなかった。でも最高に好みの女の子がマイページ出てくる夢のような漫画なのである…。ということで時間は空いたが購入。うーん、好きだ…。めくってもめくっても好みの女の子がいる…。
3巻では吸血鬼ナズナちゃんのお仲間の吸血鬼ちゃんたちが登場。「好き(恋?)にならなきゃ眷属になれない」から「眷属を作りたいなら人に好きになってもらわなきゃいけない…」ということでモテを意識している吸血鬼ちゃんたちと、そういうことが苦手なナズナちゃんという構図。私の苦手な「恋愛」をどうしても意識してしまうストーリーなので続きを買うのをためらっていた、のだが、3巻の最後で「全てが恋愛につながる人生なんて」みたいな話に…。こういうのって一度否定するけど結局愛とか恋とか好きとかに持ってかれちゃうんだよなという疑惑の目、でも恋愛サイコーみたいな話にはならなさそうなのでしばらく付き合おうかなといった感じ。
あとやっぱり絵柄が好きだしここまでド直球ド好み女子はなかなかいないので…。
『鬼滅の刃』19巻
集英社、吾峠呼世晴/著
ちまちま集めている続き。童磨がようやく倒される。あっさりしのぶさんが死んでしまったのはおそらくこの最後のため。みつりちゃんが、好きです。
『魔法使いの印刷所』2
KADOKAWA、もちんち/ 原著、深山 靖宙/ 著
以前買ったものの続き。魔王サツィーコはズルい。こうなってくるとすべてに元ネタがあるような気がして考え込んでしまうんだけど、元聖剣現裁断機の名前の元ネタがわからない…考えればわかりそうなところが憎い。ところで全ての勉強はいつ萌えにつながるかわからないのでやっぱり与えられた分くらいは真面目にやった方がよいなと思った。
表紙のマットな質感が地味にお気に入り。
『ようこそ!アニマル連邦』
宝島社、あべまん/著
ツイッターで話題のやつ。クレヨンしんちゃんのパロディ漫画から作者のツイッターを遡り出会う。でもマジで最初に会ったのは普通にマッサージの回(一話?)のツイートだったような気もする。書籍化してるのが面白すぎて買った。
『星の王子さま』
新潮社、サン=テグジュペリ/著、河野万里子/訳
こいつが全ての元凶。一冊買おうと思ったら2,3冊買ってかないともったいなくない!?(?)という感情の今回の引き金。新潮社がまたプレミアム表紙を売ってやがった。最高なのでやめてほしい。銀河鉄道4冊目を買うか本気で悩んでしまった。
先日Fate/Grand Order にてFate/Requiemコラボイベントが行われた。そこでゲームに実装された「ボイジャー」について、Requiemで主人公エリセが星の王子さまを思い出す…というシーンがあるらしく、イベント内でも星の王子さまの話題がちらほら。実は今まで星の王子さまを読んだことが一度もなく、今更何か積極的に読むのもなぁ、と思っていた。しかし新潮社プレミアム表紙と並ぶ、箔押しで縁取られた表紙とその質感に、「あぁ今が出会うべき時だったんだな…」と……運命<Fate>を感じてしまったのですね…。
だって素敵なんだもん表紙が…!しかたないだろ!うう。新潮社め。
なかなか小説の本を読めない最近が続いているので、読み始めるのも読み切るのもいつになるかわからない。けど今、私の手元にあるのがうれしい。実際、いつか(その時が来たら)読もうかな、あるいは読んだ方がいいのかなと思っていたのでちょうどよかったとも言える。そういう出会いもある。
まとめ
恐らく私は本そのものが好きなんじゃなくて本が好きな私が好きなんだろうなと思う。だから「ほしい」し、「どれだけ買ったか」をアピールしたい。でも意外と本持ってない。いつだかフォロワーさんの本棚をツイートで見たとき、私は全然本持ってないし、全然読んでないなと思ったのであった。悔しい。たぶん本を「集める」のが好きなんだろう。でもまぁそれでもいいかなぁと思いはじめたし、それでいい。
あとは少なくても読んだ本の感想とかまとめられればいいんだけどな!とりあえず今はこれがせいぜい。今欲しいのは世界現代怪異辞典。現代怪異辞典も読めてない癖に!?アレは辞典なので………。あとあれ読むの怖いんだよ!
というところで一先ず。
おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?