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〈#9〉パリ近郊のゴルフ場(5)Le Golf National

パリ西部イブリーヌ県ギュイアンクール(Guyancourt)にあるゴルフ場。フランスゴルフ協会(ffgolf)が自ら造ったゴルフ場で、開場は1990年10月5日。ベルサイユ宮殿にほど近い広大な土地にトーナメントを開催することを目的として造られたゴルフ場で、アルバトロスコースはフレンチオープンの開催コースとなっている。2018年にはフランスで初めてのライダーカップが開催さた際に会場として使用され、2024年オリンピックのゴルフ競技会場となることも確定している。

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コースは、トーナメントコースのアルバトロス(Albatros)コース、コース設定が比較的優しいイーグル(Aigle)コース、練習用の9ホールコース(Oiselet)がある。コース形態はリンクス。フランスゴルフ協会が所有するコースだけあって、素晴らしいコースコンディションが維持されている。ゴルフ場自体は、パブリックコースであり誰でもラウンドが可能(アルバトロスコースはハンディキャップ28以下)。敷地内にはフランスゴルフ協会の本部があり、広大なゴルフ練習施設も備わっている。

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ビジター向け2021年のプレーフィーは、以下の通り。

フランスゴルフ協会(ffgolf)のライセンスを持っている方は、比較的安くプレーが可能。

早いグリーン、長いラフ、リンクスならではの強い風、コース内に巧みに施されたアンジュレーション、素晴らしいコースコンディション、、、コース自体はたいへん難しいためラウンド途中に嫌になる人もいるでしょうが、フレンチオープンやライダーカップが行われたアルバトロスコースは記憶に残ること間違いありません。是非、チャレンジしてください。

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