幕末のレオナルド・ダ・ビンチ?~武田斐三郎

画像1 けさの地元新聞のコラムで武田斐(あや)三郎が紹介されていた。道内でも、あまり知られていないと思う。現在、宗谷での日本最初のストーブと珈琲について調べていて、その資料の中に彼の名前を見つけた。彼は江戸時代末期、北海道の北辺・宗谷でロシアに対する警備についていた津軽藩士のために日本第1号となるストーブを箱館で作って送った人物ある。コラムにあるように「諸術調所」で北海道を開拓するための人材を身分を問わず集め教育も行った。武田斐三郎は、もっと知られていい人物の一人だ。

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