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初めて東京ドームで観戦したプロ野球の試合がノーヒットノーランだったと翌日知った時の話〜無知って怖い〜①

皆さん、こんにちは。安達です。

今年もプロ野球が無事に開幕して、今はセパ交流戦の真っ最中です。

私は小さい頃から読売巨人軍(ジャイアンツ)の大ファンです。
「今年こそジャイアンツが日本一になる!」と願い続けて早数年、、、今年こそは笑

今回は大好きなプロ野球で私が経験したことについて学びも含めて書いていこうと思います。

東京ドームでのプロ野球観戦

父親が会社で巨人対中日戦のチケットをもらったことから話がスタートします。

当時はコンプライアンスに対して、そこまで厳しい世の中ではなかったのでお得意様から野球のチケットやお歳暮をもらうこともありました。

「チケット貰ったけど行くか?」と父親に言われて、その頃パワプロにハマっていた自分は即答で「行く!」と言いました。

正直、野球をしたことがなくルールも何となく分かる程度でしたが、折角の機会だから生の雰囲気を感じて野球を知っていこうという感覚だったと思います。

初東京ドーム、初バックネット裏、初めて尽くし

2002年8月1日(木)の巨人対中日戦を観戦(まさか大記録達成の試合になるとは全く思っていませんでした)

平日だったので親とは後楽園駅で待ち合わせをして、近くのコンビニでお弁当を購入し、いざ東京ドームへ。
初めて生で見る東京ドームはとても大きく圧倒されたのを今でも覚えています。

そして周りには松井選手、清原選手、高橋選手など当時の人気選手のユニフォームを着たファンがたくさんいて普通の服で来ている自分が少し恥ずかしかったです。

ドキドキしながら入場ゲートからドーム内に入って、座席に向かうとなんと!バックネット裏の席でした。(スターシート A)

「え?もしかしてバックネット裏だから野球中継に映るんじゃない??」と思いましたが、残念ながら席は少し後ろだったのでTV中継への映り込みは叶いませんでした。(以下イメージ図)

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ジャイアンツ打線が全く打たないから7回で帰宅

今なら試合中に応援歌を口づさんで楽しむのですが、当時の自分は全てが初めての経験で外野席から聞こえてくる地響きのような応援にビビってしまいました笑

正直、試合内容はそんなに覚えていませんがパワプロで使っている選手がアナウンスされてバッターボックスに向かうのを見て「うわー松井だ!清原だ!」とワクワクしたのは覚えています。

しかし、そのジャイアンツ打線はヒット無しで盛り上がる場面なし。

ノーヒットノーラン達成の試合なのでヒットが出ないのは当然ですが、ルールが分かっていない当時の自分は

「なにこれ?全然打たないじゃん、つまんなー」と一緒に来ていた親に不満を漏らしました。親も野球に詳しいわけではなかったので「だねー」と一緒になって不満を漏らしてました。
※当時の自分に一言伝えられるなら「このドキドキ感が分からないのかー!!黙って試合に集中しろ!」と言いたい笑

試合は淡々と進んでいき、小学生が眠くなる時間になってきたのと試合内容がつまらないということで7回のジャイアンツの攻撃が終了後に帰宅することになりました。

帰宅中、「たぶんジャイアンツ負けるだろうなー残念」くらいしか思っていなかったのですがまさかとんでもない記録が達成された試合だったと知るのは翌日のニュースを見た時でした。

続きは次の記事で書きます。


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