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ノベルゲームの魅力とゲームとしての在り方

どうも、マカロンです。

今回はノベルゲームについて語っていこうと思います、皆さんはノベルゲームと聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

私はノベルゲームといってもピンとこない人たちには「ときメモ」みたいな立ち絵をテキストに選択肢を選んで進んで行くゲームと説明しています。

ゲームはするけどノベルゲームは文字を読んでいくだけでほんとにおもしろいの?という方もこの記事を読めば少しは興味をもっていただけるかと思います!

それではさっそく行きましょう!


ノベルゲームの遊び方

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まず、どう楽しんだらいいかということですが私個人的には本屋さんで好きな漫画を選ぶ感覚でゲームを探してほしいです。

ここでお伝えしたいのは売ってるゲームを選ぶ感覚よりも漫画を選ぶ感覚に近いということです。

つまりこのゲーム面白そう!という感覚よりこの漫画面白そう!という感覚で探してほしいのです(同じことを2回言ってる気がする笑)


通常ゲームは「ゲームとしての面白さ」+「世界観」で選ぶと思います。ゲーム制作でもシステムが完成した後に世界観を考えるのが基本です。

ノベルゲームは「世界観」+ 「ゲームとしての面白さ」で選ぶといいです。

テキストを読み進めて選択肢が現れるみたいな流れは変わらないので遊んでみたらミニゲームでパズルゲームがついてたくらいの感覚です。




ノベルゲーム込められた思い

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通常のゲームはユーザーに「楽しい」や「快感」を提供しますが、ノベルゲームは「感情」「想い」「普段感じていること」などを提供します。

作者普段感じていることがゲーム色濃く表現されていて、ときに共感したり憤怒したりと登場するキャラクターたちについ思い入れをしてしまうようなことも多いです。

音楽のようにその人の歩んできた人生によって自分に合う合わないが大きく分かれるのがノベルゲームです。自分に合ったものを探す、その中でいろいろな人の気持ちに触れるそれも一つの楽しみ方だと思います。

ノベルゲーム = 恋愛シミュレーションというイメージが強いですが、全然そんなことないです。ラブソングが売れてるように恋愛シミュレーションが売れやすいだけです。




無料のノベルゲームが遊べるサイト

キャプチャ

ノベルゲームはここで遊ぶのが一番です。ここにはあるノベルゲームはほとんど個人・チームで開発されたものが多いです。ですが、ここから大手ゲーム実況者が実況するケースもあります。

投稿作品数も多く自分に合ったノベルゲームが見つかるかと思います!

また公開されているゲームは全て無料かつWeb上で遊ぶことが出来ます。





私の作った作品紹介

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アイコンにもなっているコイツは実は自分の作ったノベルゲームのキャラクターだったりします。

ということで私が実際に投稿したノベルゲームの紹介をしていこうと思います。


1作目はこちら

2作目はコチラ

3作目はコチラ

一番遊びごたえのあるのは1作目です。

2作目は立ち絵をほかの方に依頼して作ったのでキャラクターが最高です。

3作目は今の変化してしまった世の中で生きる人々の「不安」と「希望」を描きました。




最後に

ノベルゲームを作ってるときはとにかく楽しいんですよね。

通常のプログラムで詰まることもないし、自分の描きたいことを思いのままに表現できることが本当に楽しいです。

あとインディーズゲーム紹介を最近出来ていなくて申し訳ないです。

ちょくちょく遊んではいるのですが、紹介したいと思うゲームに中々出会えてないのです。。

見つけ次第そちらも更新していくので待っていてください!

ではまた!

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