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9/25「音楽活動における3つのモードを模索していきたい」

今日ね、ライブが落ち着いたから、
久石譲さんの「感動を作れますか?」って本の続きを久しぶりに読み始めたんだけど、
そこに書いてある言葉たちがね、私に沢山の気づきをくれるのよね。

今日読んだ箇所で心に残ったことでいうとね、
久石譲さんは、自分のモードが3つくらいあるんだって。
それが、「創作モード」と「表現モード」と「思考モード」って書かれてて、
「創作モード」は、大きな映画音楽を担当して、長期間ゴリゴリに創作する時期で、このモードになるともう色んな他のものが、全部今作ってる音楽に当てはめちゃうんだって。
そんで「表現モード」は、自分が作った楽曲のライブで、ピアノも弾いてくださいって依頼が来た時に、演奏会の前から、変な緊張感みたいなのを纏って生活するモードなんだって。
最後の「思考モード」は、創作も表現もあらかた落ち着いてて、普段の仕事を普段通りにこなしてる時期で、これからどんな方向性の音楽しようかなぁっていう考えのもと、音楽以外の映画とか小説とか色んなインプットをして視野を広げてるモードなんだって。
これ読んでさ、なるほどー!って思ったのよ。
というのもね、私ライブ前になると、やっぱりもう全部次のライブで演奏する音楽のことばっかり考えちゃってね、他のことが結構疎かになったり、ミスしたりして、結構音楽以外に頭が行かない時期を過ごしてたのよね。
それはあんまり良くないかなぁって思ってて、今後はもっと忙しくなるし、プロモーションとかももっと自分でやっていくことになる訳だから、
上手く両立しなきゃだなぁって思ってたのよね。
でも、やっぱり久石譲さんも言ってたけど、
それぞれにモードっていうのがあって、それでもう色んな他のことの優先順位が決まっちゃうから、
それはある種しょうがないこととして、自分なりのやり方とかこなし方?みたいなのを考えていく必要があるんだなぁって思ったのよ。

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