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自分の理解

ものごとを継続することは、当たり前だけど大変だ。


それでも最近がんばっていることがある。


「継続する技術」 2/21の記録

1日にワイドスクワットを100回。
普段から鍛えている人には簡単すぎる目標かもしれないが、足に筋肉がなさすぎるわたしにとっては最初は大変だった。


20回連続でやるだけでも息が上がり筋肉痛にもなった。しゃがみこむ深さも浅く、リズムも不定。それでも、続けていれば連続回数も増え、より深く沈むことで負荷もかけられるようになってきた。


なぜスクワットを始めてみたのかといえば、以前noteにも書いたように「100日後に◯◯する」というものに挑戦してみたかったからだ。

実は、1月前半の時点で2ヶ月後までに3kg痩せようと思ってはいたのだが、諸事情という名の怠惰が現れ、まったくできなかった。増えてもいないが、痩せてもない。


調べてみると、今日を数えず100日後はちょうど5月31日らしい。わたしはお腹周りのお肉を落としたい。明日から色々やってみることにするか…。


わたしはダイエットをしたことがない。ただ、大学1年生になって親元を離れてすぐ4ヶ月で7kg痩せてしまったことがあった。

その頃、我が家には体重計も全身鏡もなく、気付くのが遅れた。周りから「細い」「痩せてる」と言われ、褒め言葉ではない気がして、慌ててニトリで体重計を購入すると驚く数字が出た。いわゆる「モデル体重」で、「シンデレラ体重」よりも軽かった。

このままでは命が危ないと思った。

すぐに太れる方法を探し、甘いものや脂質を摂れば太れるとわかり、お菓子作りをはじめた。それをたくさん食べることで、5kg取り戻し、それを比較的キープすることにより、いまに至る。

これが、今でも続いている「太るためのお菓子作り」だ。いつからお菓子作ってるのとよく聞かれるが、これが理由である。だから、わたしは体重が重い時には今でもお菓子を作らない。




わたしが考えるに、体重はひとつの目安に過ぎない。正直言って、体重が今から3kg減るよりも、同じ体重で見た目がシュッとする方がいいに決まっている。太っているのは問題だが、痩せすぎも病気になる。それは勉強していればよくわかる。


ただ、体重を落とす方が、わかりやすく目標にしやすい。難しい。

何がいいとかはないはずなのだ。世の中の「ある人」にとって、それでも体重が軽い方がいいと思うなら、そう思っておいて貰えば良い。でもわたしはそうじゃない。


こうしよう。

今までもほとんどやっていなかったけれど、絶対こうすると決めよう。


自ら、ゼリーもプリンも、ポテチも柿の種も買わない。


カレンダーを見ると、誰かのためにケーキを作ることはありそうだ。予定はないけど、誰かとご飯を食べに行ったり、パフェを食べに行ったりすることはあるだろう。


それでも、1人で食べることはやめよう。


病院実習で疲れているからと言って、ご褒美だからと言って、近所のスーパーでお菓子エリアに寄ってはいけない。


ほかに食べるものとしても、カップ麺は買わない。実習で疲れていることもあるだろうから、冷凍食品を買い溜めしておく必要はあるけれど、食べたら次の日浮腫むようなものはやめて、せめて冷凍定食のようなものにしよう。


毎朝用意しているお弁当の内容は、敢えて変えない。大したものを入れていないからだ。

ご飯、枝豆、卵焼きかスクランブルエッグ、ミニトマト、肉野菜炒め。これがわたしの定番お弁当だ。

変える必要がないし、量を減らしたらさすがに倒れてしまうだろう。日によっては、夕飯が要らないくらいお腹に溜まっているときもあるので、むしろ適切な量だと思う。


うん、取り敢えずこれでいこう。
継続は力なりだ。


・間食しない。
・スクワットを続ける。(体調が万全でない時はプランクでもよいことにする)
・塩分が多すぎるものは、次の日のために摂取しない。
・友達とご飯に行ったら、そのときに食べたいものに正直に食べる。

スクワットを続ける理由は、「わたしが頑張っている途中であることを常に意識し続けるため」だ。毎日やることで、「そうだ、わたしは頑張らなきゃいけないんだ」と思い続けることができる。


やってみよう。
体重うんぬんではなく、見た目で変化が出るはずだから。

そのうえで、健康的に少し軽くなれればそれでいい。

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