201230-式根島-べっこう
朝食の小鉢に、島のりがたっぷりとかかったべっこう✳︎が供された。
女将さんに伺ったところ、昨晩の刺身を一晩漬け込んだものであるとか。
郷土の味、美味しくいただくための知恵である。
べっこうでは、身の厚さを刺身の半分にすることで、仲間で味が染みわたる。(そう、そこに関心しながら頂いていた。そして、適度に締まった身の食感がよい。)
きりっと締まりのあるべっこうに、穏やかな風味のある島のり、そしてごまのコクが加わり、、一品一品が、、おしいく頂きました。
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