あの人の好きな所を詰め込んだ

わたしのこころの箱は

時々開けて取り出して堪能する

あの人の笑った顔を思い出し

目を閉じてにんまり

あの人の手がわたしの身体を

這う感覚までも覚えている

出会った頃の慌てたドキドキはないが

今はじんわりしたドキドキ
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