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青山タケヒロ
2021年9月22日 23:16
ヘプバーンです。裸足。無垢な印象を抱く人が多いだろう。靴下や靴を履くことが当たり前になったのはいつからだろうか。古来、人間は裸足だった。裸足で雄大な大地を駆け、獲物を仕留める。裸足で土器をつくり、木の実を獲る。足については無頓着だったのだ。ここで分かるのが、人は、足は守る優先順位が低い場所という風に思っていたということ。限られた資源の中で皮が厚いし、痛覚もさほどない足に限られた資源を使う必要性が