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読む事と話すこと

私は、話したり聞いたりする事は苦手意識はないのですが、どちらかと言えば文字に書いたり文字を読んだりの方が好きです。

文字なら、書く方も読む方も、自分のペース。

会話は、声を発している相手のペースで聞くため。聞き漏らさないように身構えてしまう。

人の話はメモを取れ。忘れるのは相手に失礼だ、との価値観が余計に体をかたくさせます。
緊張するから上の空になり結局忘れてしまう。

なので、逆に話す立場の時、ちゃんと相手に届いているのかが気になり、身構えてしまう。

また、聞いている側が目上の方であったりすると、自分のペースに持ち込むために、話の途中から質問を投げかけてきます。

すると、今度は話す側がペースを奪われてしまうので苦しくなる。

会話って、ほんと難しい。
相手の非言語の発信をとらえる事が大切かなと思う。相手が話したいこと、話したい目的は何かな?それをわかりたい。聞いている側の理解はどのくらいかな?と。

話しても、聞き手も、周りの人も、皆でその場を作っている。そんな会話ができる職場であり、家庭にしたいなとおもう。

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