他人を傷つけてはいけない…?
今、自分の思い込み、知らずして身についている価値観について、自分を観察しています。
一つ、強烈なものを見つけました。
子供の頃から今に至るまで、たくさん傷ついた。
だからこそ、人を傷つけてはならないと強く心に刻んでいる。強い言葉で相手を責めるなんて最低だ。
それって、極あたりまえのことと思っていました。
でも、生きていればどうしても誰かを傷つけてしまう。
その都度、申し訳ない気持ちでいっぱいに。
鼓動が高鳴り、自分を同じように傷つけてしまう。
これって、どうなんだろう。
人を傷つけないために、自分を傷つける
でも、相手はそんなこと、まったくわからない。
自分を観察して、よく考えてみました。
勝手に傷つく人のことまで相手にできない。
だって、相手が何に傷つくのかなんて、わからないんですから。
自分基準で相手を当てはめても、ほとんど外れる。
あぁ、そうか。
相手を傷つけない為に、自分を相手に合わせる事って、相手に寄り添うためには大切なこと。それは良いと思う。誹謗中傷は論外。
でも、自分が傷つきたくないから、頑張って合わせようでは結局みんなが傷つくのだ。
傷つけた、そんなつもりはなかったとしても、相手の気持ちを受け止められればいいと思う。
傷つけてしまいましたね、と素直に受け止められれば、次へ進める。
その方が、みんな笑顔になれますね。
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