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「タコ」揚げのルーツは「イカ」!?

2024年になり、一カ月以上経っている時に正月の伝統となっている「凧揚げ」のお話です笑


みなさん、凧揚げは昔、「いかのぼり」と言われていたことはご存じでしょうか?

ここでいう「いか」とはその名の通り、生物のイカです!!


もともと「凧」には長い足が2本(紙や布)ついており、その形がイカに似ていたことから、「いかのぼり」と呼ばれ、江戸時代にいかのぼりは空前の大ブームとなりました。

しかし、あまりに流行り過ぎた為、揚げている者同士でのケンカや通行人の邪魔になることに発展し、さらには、大名行列に落ちたりする問題に発展しました。

このような問題から、「いかのぼり禁止令」が出されてしまった。しかし、いかのぼりの足を8本にした状態で凧を揚げ、これは「イカ」ではなく「タコ」だと言い張った者が現れ、凧あげと呼ばれるようになりました。


なんか有名ブランドの名前に寄せたパチモンみたいな感じで出来たのが、今の凧揚げのルーツになります笑 嘘もずっと言い続ければ真実になるような感じなのかな、、、。

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