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高校生の夏に見た景色.

Cambodia🇰🇭


高校生の夏休み.
知り合いのいるコミュニティで
カンボジアへのボランティア活動の募集が
あって

人生で初めての海外.

このお知らせが来た時、
"どうしても行きたい"
"現地の人たちに会ってみたい"

なぜかそう思って、
その一心で
当時、高校の友達から誘われていた
体育祭の応援団に入ることを断って
夏休みまるまる使って行きました.☀️

今思えば、
親もよく行かせてくれたなぁと
思いますが、
その時はただ、
"行きたいなら行ったらいいよ"
"気をつけてね"って
温かく見送ってくれました.

私がなぜか
こういう世界に興味があるのは
もともと自分の中にある興味と

お父さんの影響があるなぁと
思っています.

お父さんは社会人になってからすぐ、
ずーっと
ユニセフに募金をしていて、
よく家には、
"学校が建ちました"🏫とか
ユニセフからのお礼のお手紙が
お父さん宛に届いていて、
そんなお父さんの大きな優しさを
かっこいいなぁと思っていました.

海外出張にもよく行くお父さんだったので
家には
アメリカ🇺🇸、シンガポール🇸🇬
イギリス🇬🇧、ドイツ🇩🇪、フランス🇫🇷
などなど、いろんな国のお土産があって
"世界"
というフィールドを視野に入れていたのかなぁと
思います.

そして、高校生の時の
卒業文集『あゆみ』には、

"夢を持つこと"について書いていて、
そこには
五大栄養素が全部詰まった
完全食を開発して
それを貧困地域の子供達に届けたい.

って書いていました.
めちゃくちゃありきたりな夢かも
しれないですし、
実際のところは難しいことも多いのかも
しれないですが、
とにかく
"栄養を届ける"
それが私のやりたかったことなんだなぁと.

とても感じています🍅

続く

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