見出し画像

僕のダブルワーク遍歴


こんにちは!
今回は僕が経験してきたダブルワークの遍歴をサクっと載せていきます。
「こんなことやって、このぐらいのバイト代なんだ」って程度の軽い気持ちで一読くださいね!
記載内容が浅い!深掘りして聞きたい!って方は是非コメントください🙇‍♂️需要にお答えします。
noteに登録していない方はTwitterの方でも質問受け付けています!!
①〜③と番号を振ってますが、勤務順とは関係なく順不同です。

①施設夜勤

1回の手当:28000〜30000円(日祝で変動)
勤務形態:看護師2名と介護福祉士2名
勤務時間:16時30分〜9時30分
頻度:月4〜6回
業務内容:バイタルチェック、内服管理、食事介助、麻薬管理、点滴、胃瘻、ストマ、人工呼吸器、看取り
主な利用者さん:がん末期、ALS等の神経難病、脳卒中後の重度麻痺

看取りを前提に入所されてくる施設のため皮下注射や訪問診療とのやりとりなど、現在の訪問看護に役立つ経験ができた。神経難病の方の対応の難しさも学べた。残業なし。
介護福祉士さんとの連携がないと成立しない勤務。

②デイサービス(通所リハビリ)

時給:1800円
勤務形態:看護師1名、セラピスト、介護福祉士
勤務時間:9時〜17時
頻度:週1程度
業務内容:バイタルチェック、運動中の安全管理、傾聴、リハビリ補佐、体調不良者への対応
主な利用者さん:要支援1〜要介護3、稀に要介護4

利用者さんが同じ時間帯に来館されるので、開始直後はバイタルチェックでバタバタ感がありますがリハビリが開始されるとマッタリと時間が過ぎていきます。

③病院夜勤

1回の手当:35000円
勤務形態:常勤看護師2名+バイト、ヘルパー2名
勤務時間:16時30分〜9時30分
頻度:月4〜6回程度
業務内容:救急外来対応(平均6〜8名)、病棟フリー(主に血糖測定、尿破棄、採血、配膳と食事介助)
主な患者さん:整形外科、内科

救急外来の対応が優先のバイトでした。積極的に救急をやるわけではないので、比較的重症度は低め。受け持ちはしないので残業せずに退勤。
病棟がバタバタしたり、救急外来の状態によってはノンストップ夜勤って時もありました。術後の患者さんや高齢の内科疾患の方もおられるので急変ありきです。

ダブルワークを考えている方へ

僕の場合は本業の夜勤明けで、バイト先の夜勤入りをしていました。なので、実際休日というのは月に数日です。夜勤のバイト代はいいですが、その代償はあります。ただ単純に稼ぎたい!だと辛くなってくるかもしれません。僕はお金より経験値を積みたい気持ちがあったので長期的に出来たかも。病院夜勤のバイトは約2年続けられました。
しかし、あまり稼いで年収を上げると翌年の税金が上がりますので、一気にバイトを辞めることはお勧めしません。
お小遣い程度で大丈夫なら、日勤帯のバイトや健診・訪問入浴等をお勧めします。こちらの方がプライベートな時間も確保しやすでしょう。
金額だけに焦点を当てて仕事を選ぶと、心身が疲弊する結果を招くリスクがあるのでダブルワークだけではなく転職の際にもお気をつけてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?