東南アジアでの教育と考え方について

教育と考え方について少し書きます。

少し例を出すと、
先日、クリアファイルを買いに文房具屋に行ったところ、なかなか見当たらなかったため店員さんにクリアファイルはどこにありますか?と画像まで見せて聞いてみた。

すると店員さんは『これはないよ〜。』と即答。
せっかく来たのにがっくしと思っているとレジ横に発見!今のないよ〜という回答はなんだったんだ。。こんなに見えやすいのに?

同じような事がスーパーでも度々ある。
キッチンペーパーがないため場所を確認するとないよ〜と即答。
またでたということで再度よく探すとやはり発見。。

なぜそんなに自信満々に確認もしていない事を言えるのか?
知らない事が恥ずかしいことなのか?
または即答することがかっこいいのか?
それとも対応するのがめんどくさいだけなのか?

道を聞くと親切に教えてくれ、なんならついてきてきてくれる人が多いのに、なぜ安易にあんな回答が出せるのかかわからない。

もう少し例をあげる。

以前、社員が買い物に行った際についでに私に水を買ってきてくれた。
しかし、その水がかなりぬるい。。
事務所の冷蔵庫で冷やして飲もうかなと考えていたところ、ふと冷たいのは売ってなかった?と聞いてみた。

すると、『はい。売ってましたよ。』と回答が帰ってきた。

えっあったの?!
なんでぬるい水を買ってきたの?
と理由があることを願い質問をしてみた。

すると、困った顔をしながら、

『なんでと言われても、理由はないです。』
と一言、、、、

私は当たり前のように、コンビニでぬるい水と冷たい水があれば迷わず冷たい水を選ぶ。
常温の水を飲むようにしていれば別だが、常温でよければわざわざ冷蔵庫のものを買わなくて良い。

常温のお水と冷蔵庫で冷やした水では個人的ではあるが、冷蔵庫で光熱費をかけて冷やした水のほうが価値があるように感じる。

一方で冷たい水より常温の方が身体に良いという考え方もある。

しかし、常夏では冷たい水が飲みたい。

とはいえ、スタッフが水を買ってきてくれた事は非常に感謝している。

いろいろ書いたが、

一連の出来事で私は『なぜ?』という疑問を持たずに育つのではと感じた。

ビジネスをしていく上で、全ての行動に理由がないといけないし理由があることしか私はやらない。
それを理解してもらわないといけないしそうしないといつまでも後進国と言われ続けてしまう。

この国がもっと成長できるように自分が出来る事をもっと考えていきたい。

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