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トイレに行くけど、トイレ掃除は苦手



こんにちは


北沢智哉です。プロサッカー選手になるために海外でサッカーをしています。

今回はトイレ掃除から学べるもの。です

ほぼ毎日トイレに行くのに、トイレ掃除をする時はなぜか『汚い』とか『めんどくさい』『これくらいでいいや』って思っちゃうんです。

シェアハウスをしている僕は、トイレを掃除しなければならない時がきます。月に2回も。

トイレ掃除をすると最初に出てくる言葉って『汚い』ですよね。

そんなトイレ掃除から気づいた、普段の生活にも役立つ身の回りで起きる『めんどくさい』ことに向き合う考え方を話したいと思います。

早速、、

掃除道具を持ち、いざトイレへ。

トイレ掃除は基本 便座 便器の内側と外側 床 をブラシや布で汚れを取る。

便器の内側は水が跳ねる、汚れが多い。床も同じように拭けていない場所が残りやすく、それに汚い場所が多い。内側を掃除する時に水が跳ねそうだから近づいて掃除をしたくない。
床の掃除はなるべく膝をつきたくない。

どうしても苦手だったり、嫌なことがあるとネガティブな事ばかりが頭に浮かび、トイレ掃除が嫌になる。

内側の掃除を始めてから最初に比べると綺麗になった。
でも、なぜだろう。トイレは綺麗になっているけど心はスッキリはしていない。

イヤイヤやっているからだろうか。

床も便座も拭き終わり、トイレ掃除が終わった。でもまだモヤモヤしている。

海外生活の共有スペースを掃除する時のリアルな感情だ。

毎日使っているトイレなのに。。。

一通りトイレ掃除を終えて、なぜスッキリしないのか考えた。

・ただ綺麗になればいいや
・汚いなどの『ネガティブ』な思考
・早く終わらせたい

実際に掃除中は『嫌なこと』ばかり考えていることが分かる。
『嫌なこと』ばかり考えているから、『こんなもんでいいか』の行動を取り始める。

考えれば分かるような、当たり前の話。

ネガティヴな感情は、トイレ掃除だけでなく私生活や、僕の場合だとサッカーがコロナウイルスで限られた練習しかできない時も感じる時がある。

毎日1人、部屋でトレーニングすることに『嫌だな』と感じることは、やっぱりあるわけで。
ネガティヴになる自分を、その行動をする前から予防する必要がある。


ネガティヴ感情を予防する方法


一通りトイレ掃除を終え、スッキリしない理由を考えてから、もう一度トイレに行く前になるべく『嫌だな』と思う感情を予防する。

・使い捨てのゴム手袋をつける
・汚れてもいい服装に着替える
・トイレ掃除専用のシートを買う  

使い捨てのゴム手袋を使い、汚れてもいい服を着てもう一度トイレに行く、嫌だなと思いながらやっていたので汚れは残っている。

しかし、問題無い。

トイレ掃除が何も嫌ではない、『汚い』という感情が出てこないように予防をしている

手に汚れが付くこともなければ、膝をついて床を拭いても全く汚いと思わない。むしろ汚れをとって綺麗にしたい。ゴム手袋は終わったら捨てるし、汚れてもいい服を着ているから自分が汚れることより、トイレを綺麗にすることに集中した。

汚れが残っているほうが汚い

『汚くなる』『汚い』という感情を予防したから、次はとことん綺麗にしようと思えた。
目の前の汚れを一生懸命磨いて、次に使う時、汚れていたらもっと嫌な気持ちになる、だからめちゃくちゃ綺麗にしてやろう。そんな気持ちが『ネガティヴ感情』予防をすることで出てきた。

トイレ掃除をしていると出てくる『ネガティヴ感情』をかなり予防できた。

綺麗になった。トイレが真っ白。心もスッキリした。

トイレ掃除から気づいたことは、私生活にも言えることはいくつかある

例えばサッカー。コロナウイルスでの自粛期間、ドイツは、ランニングのみ外出が許されている。しかし僕は、走るだけはあまり好きではない、長距離を走ることが苦手

しかし必ず週に5回はランニングをしている。長距離を走るのが嫌だという気持ちが出てくるのを予防しているからだ。

それは、週に2回決まった曜日に家に引きこもって好きなアニメを見る。完全にリフレッシュDAYを作る、机にはiPadとスーパーで買ったカプチーノ。
本当はお菓子も食べたいけど食べない。いや歯が痛くて食べられない。

でもそうした予防をすることで、必ずランニングをすることができている。しかもかなり追い込んでいる。好きなことができる日が待っているから。

サッカーは誰よりも大好きだ。だからこそ、ランニングはする必要がある。

有名人やスポーツ選手から、毎日これをやっています。とよく聞く。厳しい環境での努力はその人にしかわからない。だからこそプロの選手はなるべくしてなったと僕は考えている

しかし、コツコツやることは習慣になるまでに時間がかかる。

やる必要があること、嫌なこと、新しい挑戦をしたいことを『やりきる』にはかなりのパワーが必要だ。

嫌なことに挑戦するとき、何か始めるときに
自分自身が何が嫌で、どれをどう予防したら『やりきる』ことができるのか考え、『やりきる力』を身につける必要がある。

コロナウイルスでの自粛期間に普段している事に、もっとこだわって時間をかけ、たくさん悩んで出した答えは、その人の個性になるんじゃないかなと。

トイレ掃除から学んだ、ネガティヴ感情の予防法でした。


このトイレ写真は友人からもらったものです。

ドイツの家はWGとい言うシェアハウスが主流。1つの家にいくつか個人の部屋がありキッチンやトイレシャワーは共同。

Germany Time🍻
WG(ウェーゲー)と言われる共同住まい。
WGはドイツ語で(WohngemeInschaft)



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