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EKIDEN_MANIAさんのツイートで日本選手権女子5000mを猛烈に楽しんだ

現地まで見に行こうと考えていたが、コロナの影響で断念。仕事中にBSを見れる環境もなかったため、EKIDEN_MANIAさんのツイートで想像力を働かせながら、“観戦”した。
一番楽しみにしていた女子5000m。やっぱり凄かった!ヤバかった!ツイートでこんなに楽しめるレースって!これからの日本女子長距離界を牽引する若い3名の選手に脱帽!EKIDEN_MANIAさんのツイートに脱帽!

というわけで、お楽しみいただきましょう!陸上日本選手権女子5000m決勝です!

※注意
展開はツイートからの私の想像で書いてます

田崎選手が作る1000m3分を切るペースで
廣中選手、田中選手の両名は様子見。

田崎選手が先頭のまま2000m通過。最初の1000mは3分06秒、次の1000mは3分09秒。ゴールタイム15分40秒ペースまでペースが落ちる。

ここで廣中選手が先頭に立ちレースの主導権を握る。田中選手とのラスト勝負では分が悪い廣中選手は、ここから揺さぶりをかけに行くはず!田中選手は最後まで離れなければ、自分が勝つという自信のもと、どんな揺さぶりも受けて立つ構え。


3000mの通過は、9分16秒。この1000mは、3分01秒!この急激なペースアップに萩谷選手も対応!

廣中選手は先頭でさらにペースを上げ、3000mから4000mを2分58秒でクリア!

さらにペースは上がり2分55秒(200m35秒)ペース!たまらず萩谷選手はドロップ!


ペースそのままに廣中選手が残り600mを通過!ラスト1周に入る前に、後ろに付く田中選手を離したい。

廣中選手はさらにペースを上げ、2分50秒ペース(200m68秒)に持ってきて、ラスト1周に!しかし、田中選手は離れない!

ラスト1周を切って、スパート合戦!田中選手は満を持してスパート!!

田中選手に軍配!ラスト1周67秒、ラスト1000m2分51秒!


世界を意識する廣中選手と田中選手の思惑と萩谷選手の強い感情が文字から想像出来るほどの熱いレース!やっぱりこの3人がこれからの日本女子長距離界を牽引すること間違いなし!東京オリンピックはもちろん、3人の切磋琢磨から今後も目が離せない!

EKIDEN_MANIAさんありがとうございました!

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