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子供の体力って有り余っている

作った推しのグッズが届いたので、机の上に飾っている。本当に可愛い。両面印刷のアクスタにしたので、時々裏表を入れ替えては私が笑顔になっている。自分で作りたいものを作って、自分の機嫌を取れるので、絵を描くオタクで良かったと心から思う。


付き添いで、姪と甥に混ざってトランポリンをした。ドーム型のやつだ。ここは大人も一緒に入って良いところだったので、一緒になって跳ねた。一人が跳ねると、相乗効果で自分も跳ねる。

ばいんばいんと跳ねる全身運動は楽しかったが、間違いなく筋肉痛になるやつだ。いつまでも楽しそうに跳ねる子供たちを見ながら、早々に疲れてしまった自分の体力の無さを感じた。

しばらく跳ねてから地面に降り立つと、ここだと上手くジャンプができないと姪が教えてくれた。

自分の体がいつもより重く感じる。ちっとも体が浮き上がらなかった。少しの力で跳ねあがっていたトランポリンってすごい。

孫と一緒に跳ねているおじいちゃんの姿を見た。私がもっと歳をとったとき、こうやって子供と遊べる大人になれるだろうか。そもそも私は子供自体が苦手なのだ。今は付き添い程度なら平気だが、二人きりになると非常に気まずい程には苦手。

昼食を皆で食べた。店の料理は大抵、私にとっては量が多い。出されたものを残すな、という教育を受けているので、残すのに非常に抵抗がある私は、毎回無理矢理胃に詰め込んでいる。

今回も大分苦しくなりながらも食べきった。その横で、子供の分も食べている姉の姿が目に入る。その体のどこに入っているんだ。凄すぎる。

子供を産み育てている人間を心から尊敬する。私には到底出来そうにない。ちょっとだけ遊び相手や話し相手になることが精一杯だ。甥や姪からは、たまに遊んでくれる人、くらいの認知で構わないので、せめて関わりはちゃんと持つようにしたい。

会うたびに何歳になったのかを尋ねて、時の流れの早さに驚いている。子供が成長するのは早い。私は自分の年齢と精神年齢の乖離に毎度驚いている。


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