デレマスのオタクがSideMにハマるまで+SideM9th参加レポ
いつものライブ感想文を書こうと思ったのですが、今回はコンテンツがコンテンツなため、趣向を変えてなぜSideMのライブに行くに至ったのか?を中心に書いていきます。ライブ感想文は後半から。
前提事項
私は元々デレマスのオタクです。コンテンツ自体はモバマスをほんの少したしなみ、デレステが出てからはそちらをそこそこやってましたが、本格的にはまりだしたのはデレのアニメを見た2019年あたりです。(なんとアニメすらリアタイしていなかった。)
そこからライブ見たりグッズ買ったりニコマスを見たりといったようなことをしだすようになりました。
そしてMOIW2023を見てアイドルマスターというコンテンツそのものに興味を持ちだします。こちらに関しては以下記事をどうぞ。
そこから異次元フェスやミリアニやミリAct4やシャニアニやシャニ6thを経て、ミリオンライブ、シャイニーカラーズ、虹ヶ咲スクールアイドル同好会を好きになるに至りました。
SideMに触れてこなかった理由
デレミリシャニに順当にはまっていった私ですが、同じアイマスでもSideMに関してはなかなか触れる機会がありませんでした。理由に関しては以下の通りです。
導線の無さ
ミリとシャニは造詣が深いオタクが周囲にいたこともあってハマるまではあっという間だったのですが、SideMに関しては周囲にそういった環境がまるでありませんでした。
またそんな交友関係なので、XのTLにもミリやシャニのネタは軽率に流れてくるのですが、Mに関してはなかなか流れてきませんでした。m@s公式アカウントからたまに流れてくるくらい。
また、他m@sとの越境コンテンツに関してもデレミリシャニは異次元フェスとかいうクソデカイベントがあったのですが、Mに関してはMOIW2023をやったきりでした。
ポップリンクスは終了しちゃうしツアーズはいつになっても出ないしで、なかなかSideMに触れる機会はないままでした。
ちなみにゲーム(サイスタ)がサ終したことに関してはそこまで深刻なハードルには感じていないです。
ゲームがサ終=コンテンツ全体の規模縮小というネガティブな印象が全く無かったといえば嘘になりますが、コミュ自体は他で観れるらしいしまぁええかぐらいにおもってました。
そもそもミリシャニはハマったとはいえゲーム始めていないし、デレステですらコミュ積ん読してるような人間なのでゲームをそこまで重視していないというのもあります。
ゲームがあろうがなかろうがハマるときはハマるしハマらないときはハマらない。
自分がターゲッティングされていないという意識
結局のところ単純にして最大の理由はこれですね。要は「女性向けコンテンツでしょ?男にはちょっとね…」とおもっていたわけです。
他m@sに比べて男プロデューサーが少ないのは紛れもない事実だし、野郎だらけの弊TLでSideMのネタがほとんど流れてこないのもこれが一因だとは思ってます。
SideMに触れたきっかけ
これもm@sなんだしいつかは履修してぇなと言いつつ来ない「いつか」を待ち続けるそんなある日、m@s公式アカウントからこんなのが流れてきました。
超かわいいイラストが流れてきました。なんでも特定イラストレーターとSideMのコラボを何回かに渡って行ってた(現在も進行中)みたいです。他のイラストレーター様はいわゆる女性向けに感じた(個人の感想です)のですが、このイラストレーターだけは明らかに他とは違う異質な雰囲気を放っており、野郎どもを引きずり込もうとする気概を感じました。
これを機に、どうもこのコンテンツは男性Pの獲得をあきらめているわけではなく普通に狙っているっぽいと感じたので、先ほど述べていた「自分がターゲッティングされていないという意識」は無事払拭されました。
ちなみに上記グッズは買いました。水嶋咲が好きなのでね。
↑恥ずかしくて気の迷いとか言ってますがまぁそういうことです。
履修
SideMに触れてこなかった二つの理由のうち一つが解消されたということで、後は導線が無いのを解決するのみなのですが、これは簡単で導線をこじつけて無理やり履修すればよいだけです。
というわけでアニメを見る、曲を聴く等のステップを踏んでいくことにしました。
アニメ視聴
SideMは他m@s同様アニメがあります。
まずはdアニでこちらを見てみることにしました。
アニメは一部ユニット(DRAMATIC STARS, Jupiter, S.E.M., Beit, High×Joker, W)しか出てないので、全員網羅という点では不完全ではありますが、初心者の導入としては非常にお手軽。
ちなみに他ユニットのメンバーに関してはおまけ程度のワンシーンではありますが各話にちょっとだけ出演しているというにくい演出があります。
内容としては多くのm@sアニメと同様に
主人公加入→各ユニット回→合宿→シリアス展開→ライブ
の流れなのですが、基本的にプロデューサーは裏方周りの潤滑油に徹することが多く、イベントを盛り上げるとかライブの練習みたいな目立った課題に関してはアイドルたちが自分たちで解決して乗り越えていくことが多いです。もちろんアイドル側がプロデューサーに相談してくるみたいなことはよくありますが、アイドル側がどん詰まりしてしまいPが助け舟を出すみたいな展開はほとんどなかったと思います(JupiterやWのスカウト回くらい?)
ここには「理由あってアイドル」というSideMの性質がかかわっている気がします。
SideMのアイドルはどいつもこいつも前職があるもののいろいろあってアイドルに至るという流れなので大体人生2周目みたいなところがあります。(学生ユニットのHigh×Jokerですら、軽音部からアイドルになってる)
そのため、個々が精神的にかなり大人びている印象を受けます。もちろん実際に大人のアイドルも他m@sに比べてかなり多いのですが(例えば主人公ポジの天道輝は28歳)
御手洗翔太はへらへらしているように見えてアイドルのことに関しては真剣だし、伊瀬谷四季はグループ内のアゲアゲアッパーお調子者キャラに見えてグループ全体のことを考えていて素直だし、ピエールは可愛い。
そんなところもあって、課題にぶち当たってもアイドルたちの力で自己解決してくれるのが見てて気持ちよいです。Pが前に出張るのがそんなに好きじゃないというのもあります。
総じてかなり好きなアニメでした。1クールしかないのが悔やまれます。
このアニメを見たことで6ユニットに対する解像度は少し上がりました。
この中ではS.E.M.が好きです。かっこいいおっさんが好きなので。
大人になっても家に集まる関係性とかもよき。
3Dライブイベント参加
実は以前からSideMのコンテンツで目をつけていたものがあって、それがこちらの3Dライブになります。
3DキャラのMV自体はどのm@sでもよくあるモノなのですが、SideMの3Dライブは特にクオリティが高いです。
3Dキャラを単に動かすだけではなく、カメラワークや光の当て方にまで詳細なこだわりを感じます。また、素人なのでよくわかりませんが、各キャラの塗りも2D風にいじっているっぽく、3Dライブと言いつつ実質アニメのような躍動感ある映像が生まれています。後どの曲も強い。
そんなわけで私はこのコンテンツは大変気に入っていたのですが、そんな折以下のようなイベントを見つけました。
人集めてでかいスクリーンで3Dライブを流すという疑似ライブイベントです。これは行くしかないということで申し込みました。
セトリが実質確定しているので予習が楽でした。
現地に行くと想定以上に女性Pが多く、始めはアウェー感を少し感じました。
しかし実際にイベントが始まるとそこはもう実質ライブ会場で、アウェー感などどこへやら、ノリノリでペンライトを振ってコールを叫んで楽しんでいました。3Dライブは全ユニットの曲をやるため、各ユニットの雰囲気をなんとなく感じられるというのもよかったです。コールもりもりの彩、黄色い悲鳴が上がるもふもふえんetc…。
他には今までのm@sではなかった文化を知れました。「法被はないけどうちわがある」「〆にwe are 315ってやる」「コールの音量<カワイイorカッコイイシーンの悲鳴」とか新鮮でした(一部サンプル数不足による偏見を含むかも)。
総じて満足度の高いイベントで、この時点で「ライブ絶対楽しめるじゃん。」となり、実際のライブに行く決意を固めました。
後、ここで彩が好きになります。和の曲は性癖だし、アッパーコール曲も大好きなので好きにならないわけなし。
コミュ閲覧
疑似ライブに行ったとは言えまだ各アイドルについてほとんど知らない状態なのは変わらないため、何らかの方法で知らないといけません。
他m@sだったらTLに流れてくる好みの二次創作を漁るだけでにわかになることができますが、先述の通りSideMはTLで構築できていないため、この手法はとれません。
また、ニコニコが死んでいるせいでニコマスを使う手法も取れなかったため(そんな手法とるな)、重い腰を上げてコミュを見ることにしました。
コミュを見るにあたっては以下を参考にさせていただきました。
シャニマスPではありませんが、各コミュの温度感をなんとなく知ることができました。
結局、各キャラの始まりをふわっと解説した「雑誌」を一通り読み、その後好みのキャラ(ほぼ水嶋咲)のコミュを漁るという手法を取りました。これで各キャラを知れたかはわかりませんが、何もしないよりはまし程度の知識は得られたと思います。
アニメで出たキャラも新たな一面を知ることができたりして面白かったです。渡辺みのりの過去とか伊集院北斗の妹とかアニメでほぼ語られていない新情報がお出しされてビビったりもした。
ライブ曲の予習
ライブに参加するとなったら当然曲の予習が必要です。なんならこれが一番大事。
今回は直前に「CIRCLE OF DELIGHT」という各ユニットの新曲CDが出ており、ここから選ばれることは確定的に明らかなため、そちらを中心に予習していました。どの曲もいい曲でしたが、特に好みだったのはセブンデイズ・アルペジオ、もふデビ★うぉんてっど、Dear you, Cheers!!、Bitter Sweetアドレセンス、FANTASTIC DISCOTHEQUEあたりです。
後公式から↓のようなのもお出しされたので聞きました。
このプレイリストは非常に火力が高いため、皆様もぜひ聞いてみてください。
後はMの曲をYoutube Musicで無作為に聞き漁り、好みの曲が出てきたら片隅に入れておく程度の予習をしました。どうせ全曲は無理なので。
そしてこれらの履修を踏んだ上で、とうとうライブ「THE IDOLM@STER SideM 9th STAGE 〜MIR@-CIRCLE CRESCENDO〜」に参加することになりました。
SideMのライブが初というのと、ライブへのソロ参戦が初というのが重なり、超緊張していました。
SideMの担当について
書いてたら差し込む隙を見失ったため、ライブの感想に入る前にここで唐突に私の担当を紹介しておこうと思います。
各コミュすらろくに読めていないにわかが担当なんて言うのはおこがましいかもしれませんがうるせぇ大事なのは気持ちだ。
ここまででもちょくちょく片鱗を見せていましたが、私の担当は
水嶋咲です。サムネからもうかわいいですね。
彼はれっきとした男です。自己表現として女装してアイドル活動をしています。
重要なのは「かわいい恰好がしたい」だけで「女の子になりたい」わけではないということです。
女の子みたいな見た目になるのはあくまで彼なりのかわいさの表現の結果であり、彼自身の性自認は男です。アイドル活動でも男であることを隠してはいません。
そのため女装というのも少し違うのかもしれません。(それ以外に適切な表現が見当たらないので女装と言わざるを得ないのですが)
Café Parade(アイドルユニットではなくリーダー神谷が経営するカフェの名前)を「『僕』が素の『あたし』でいられる場所」と感じ、ホールバイトとして働きだします。その後いろいろあってそのままアイドルユニットになります。
また、彼は自分のかわいい姿をアイドル活動及び外でしか見せておらず、学校、家では男の恰好をしています。
家族にすらさらけ出せていない本性をユニットのみんなとプロデューサーには見せてくれるのよくないですか?私はこういうの好きです。
そしてそんなちぐはぐな環境を抱えながら腐ることなく、アイドルという形で自分の個性を発信していく意志の強さもよくないですか?私はこういうの大好きです。
さらに、こんな見た目をしておきながら女の子と話すのが苦手という設定があります。個人コミュでは女子向けコスメの体験会イベントにお仕事で参加し、参加者の女の子との会話を通じて苦手をちょっぴり克服していくというお話があります。こいつかわいすぎか?
CVは小林大紀さんなのですが、男が出すかわいい女の子の声度が高すぎてビビります。気になる方は上のキャラ紹介ページからコミュ動画を見てください。
ここに男性声優を起用したのは個人的超好きポイントであり水嶋咲というキャラクターの解像度を上げるための英断だと思います。(秋月涼の前例があるため女性声優にすることは普通にあり得た)
というわけで皆様そんな水嶋咲をよろしくお願いいたします。見た目はかわいい女の子なので、最初からゴリゴリの男を推すのはちょっと…というウブなシャイボーイのSideM入門としても非常によいキャラをしていると思います。
私も始めはそんな邪な感情からだったし(小声)
ちなみに水嶋咲を受け入れられる懐の深さと水嶋咲が悪目立ちしないレベルの強烈な個性を兼ね備えたユニット「Café Parade」も好きです。特にアスランは「つええシェフでありながら悪魔のしもべという自分の個性が世間に受け入れられず悩んでいる中Café Paradeに出会う」というように個性の発露をカフェパレおよびアイドルに見出す点が水嶋咲と似ていて好きです。
9thの感想
ここから9thの感想です。正直言って全部良かったのですが、以下に特に良かった点を羅列していきます。
High×Joker
Day1の当番でした。始め当番とか言われたときは何?って感じでしたが、どうもSideMでは各ライブの各日程ごとに特定のユニットが当番と称してちょっと優遇される文化があるらしいです。何それ素敵。
他m@sライブの傾向や前回のセトリから考慮して、初手はライブのテーマソングか全体曲かな~とか思ってたらいきなりHigh×Jokerの新曲セブンデイズ・アルペジオをお出しされてビビりました。こんなの計算にない⁉(ポンコツデータキャラ)
ライブ開幕からテンション爆アゲでした。
個人的に一番盛り上がったのはJOYFUL HEART MAKERです。3Dライブにもあるのですが、High×Jokerのロックバンドとしての側面をこれでもかとあふれさせている本当にいい曲なんですよね。
コールもあるし伊瀬谷四季のいくぜおまえら的なアオリもあって本当に盛り上がりました。ここだけロックフェス。
アニメ見ただけでは愉快な陽キャユニットくらいの印象でしたが、ライブですっかり好きになってしまいました。すっかり好きになった結果、ライブ後新情報でカフェパレと合同ライブやると発表されて泡を吹いて倒れました。
神速一魂
Day2の当番でした。予習段階ではそこまで刺さっていなかったのですが、現地ライブで実際に曲聞くとめちゃ盛り上がりました。どの曲もオイオイいってるだけで楽しい。
ヤンキーアイドルなのもあって喧嘩上等ド根性みたいな(?)アツイ曲が多いのですが、トリで披露された「ヒカリ待つ明日へ」は比較的(あくまで比較的)落ち着いており、エンディングにふさわしいフィナーレ感あふれる曲で好きでした
Café Parade
私が大好きなカフェパレ。ユニット自体もさることながら曲も大体好きです。
新曲1曲目のDear you, Cheers!!は曲もさることながらダンスが特徴的で楽しかったです。ラスサビの水嶋咲の「きっとbest day ever(ねっとり)」に狂わされました。
新曲2曲目のHeartmade Cookiesはトロッコでの披露でした。水嶋咲の一挙手一投足がかわいすぎて、ここだけ女性アイドルのそれになってました。あと神谷+東雲の二人が曲の最後に二人の手でハートマーク作るかとおもいきや片方サムズアップで👍💔になっていたのがおもろかったです。
今回は新曲2曲のほかに他ユニットとの合同曲であるEternal Fantasiaも流れました。この曲超好きなのでよかったです。次はミュージアムジカも聞きたいですね。
彩
3Dライブで好きになった彩なのですが、今回もコールもりもりな和の新曲「幸燦燦と!」を出してきました。楽しかったです。
いとをかし!~一彩×合彩~とか愛笑華!とか、彩にはライブで聞きたい曲が多いので今後の生きがいとさせてください。
メドレーパート
Day1、Day2ともに「みんなとつながる!SideMメドレー!」と称してショートバージョンのメドレーパートがありました。
新曲中心のライブは私のような新参には予習が楽でありがたいのですが、ある程度年季を重ねたPからすると新曲ノルマのように感じてしまう問題があります。そこをメドレー形式で過去曲を存分にふるまうことでケアしているのは良いとおもいました。
つまり私は知らない曲だらけだったということなのですが、ショートバージョンを連続で叩き込んでくるので知らない曲だらけでも飽きることはなく、むしろ好みの曲を探す機会になって良かったです。
千客万来ニーハオサァカス!、もくろみインディアNight、Singing Explorers辺りは初見ながら刺さりました。
また、Day2には意外と知っている曲が多く、アニメ挿入曲である流星PARADE、咲を含むユニットの曲であるALOHA! HAPPY CREATOR!、カフェパレを含むユニットの曲であるEternal Fantasia等楽しめました。
一番やばかったのは「笑顔の祭りにゃ、福来る」です。以前m@sのプレイリストで聞いてからいつかはライブで聞きたいと思っていたのですが、今回聞けてぶちあがりました。
↑私がm@sの公式プレイリストの中で最も好きなアッパー編。聞け聞け聞け聞け。
歌唱ユニットである彩とTHE・虎牙道はDay1担当で、Day2には神速一魂しかいなかったため夏だけど流れなそうだなと思っていたのですが、神速一魂のパワーのみで押し切ってきました。当番ってすげえや。
特に「ド根性ぶつけあって漢になれ」がクソかっこよくて良かった。
ほんといい曲なので次回はフルで聞きたいです。次のMOIWとかでやらねぇかな(まず次のMOIWをやらねぇかな)
キャストのトークパート
m@sライブと言えばキャストのトークパートがありますね。ライブの途中に実質休憩として挟まるあれです。
私が好きなのはキャストではなくアイドルなのでこのトークパートというものが好きではないのですが、SideMのキャストトークに関しては(あくまで他ブランドと比較してですが)かなり面白かったです。本来ならライブ後生配信で話すレベルの裏話が聞けたり、漫才が始まったり、謎コーレスが始まったり、とにかく自由でした。
あと途中であった質問山手線ゲームもよかったですね。こちらはあくまでキャストではなく各キャラが回答するというていなので、知らないキャラの個性をちょっと知れてなおかつ知っているキャラはあーそうなるよねみたいな回答が聞けるのが最高でした。
伊瀬谷四季や伊集院北斗の挨拶に挟まる「子猫ちゃん/野郎ども」、「エンジェルちゃん/エンジェル君」という呼びかけも、男Pも引きずり込もうという気概を感じて好きでした。他のm@sで女Pを意識した呼びかけはほとんどない…はず。
トロッコとムービングステージ
今回の箱は幕張メッセ国際展示場9-11ホールなのですが、Kアリや各種ドーム等と違って席に傾斜が無いため、後ろの席は前のステージを見ることが不可能に近いです。
今回は両日ともに席が相当後ろだったので萎えていたのですが、トロッコやムービングステージのおかげである程度キャストを近くに感じることができました。特にトロッコはちょうど目の前に来たので微運勝ち。
トロッコはちょくちょく見たことあるのですが、ムービングステージってやつは初経験でした。
キャストが柵とかない狭いステージの上で踊ったりぴょんぴょん跳ねたりとアグレッシブなの見てスゲーなと思っていたのですが、ステージの足元が透明らしくマジでスゲーなとなりました。怖くない?
OP&ED
OPでは今回ライブに出ないキャストのキャラが公演の注意をしてくれます。また、EDでは上記も含めてすべてのキャラがライブを終えてのコメント的なことをしてくれます。(ここで「We are 315」コールもやります。)
キャストのトークパートでも述べたようにキャストよりもアイドルが好きな人間なので、こういう演出は非常に好きです。
参加できなかったキャストのキャラをこのような形で登場させることで実質全員参戦にできるのも良いなと思いました。
最後に
ライブに行ったから偉いというわけではないのですが、やはりライブを楽しめるとコンテンツに深く入り込むことができた感じがしますね。非常に良かったです。
今までは眼中にないレベルだったSideMですが、今回のライブを機にミリオンシャニマスレベルまでハマりました。これがどれくらいかというと
↑これくらいです。最推しのデレがTier1で新作補正の学マスがTier2におり、がっつり追うほどではないけど曲とかは聞くしライブも近くなら行こうかなのTier3がうごめいている感じ。
今後も曲を聴いたりコラボをチラ見したりしながらひっそり楽しんでいこうと思います。
ハイジョとカフェパレのライブは大好きユニット夢の競演なのでなんとしても行きます。10thも横浜は参加したいですね。
あと理由あってminiを見ていないことに気づいたのでさっさと見ます。
この記事を書いているうちにSideMは10周年を迎えたらしいです。
皆様もぜひこれを機にSideMに手を出してみてはいかがでしょうか。性別関係なく楽しめるはず。
まずはアニメから見ることをお勧めします。
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