(雑記)clubhouseでできそうなこと(1回使用した感想)
clubhouse始めました!
これは記録(アーカイブ)が残らない、公開音声チャットですね。公開という点が新しいのかな?と思いきや、もっと強い性能を秘めていました!
特徴と基本的な(?)使い方
画像も動画も共有されず、直接参加者以外はリアクションもできません(*手を挙げる機能があり、ルーム開設者がピックしてくれたら参加できます)。これはデメリットというよりも、この引き算の発想が機能として良い効果を生んでいる面があるように感じます。ざっくり言えば他人の会話をそっと聴いているような感じなので、話している人は周囲のリアクションに気兼ねせず話すことができ、聴いている方もBGM的に聴いたり、自分の推しの人が話しているのを聴くことができます。なので有名人の日常会話を隣で聞く、みたいなのがすぐ思いつく使い方かな?運が良ければピックしてもらえるかも?(笑)
ちょっと使ってみた感想
早速適当にいろんなroomに入って聞き耳を立ててきた感想を。
どの部屋もサービス開始から日がないこともあって、「何ができるんだろう」というワクワクで溢れてました(笑)もちろん、リスクに関する話もありますが今回の記事では楽しい面だけに着目してみたいと思います。
今のところこのアプリは招待制になっていて、フォロワーさんがroomを作るとお知らせが来るので、「知ってる人が誰かと会話を始めたよ」という情報が入ります。roomに行ってみるとそこでは自分の知っている人が話しているので、ちょっと入って聴いてみようかな。ってなります。そうすると知り合いと会話している人が「この方、どなたかのお知り合い?」となって、「話してみる?」という自然な流れで友達の友達と繋がっていくわけですね。
若干会話が苦手な人は利用しにくいかもしれないと思う反面、roomを訪れる人だけを見るとそこそこフランクな人の割合が多い傾向になるので、オープンに会話したい人同士(専門的には外向性が強めのパーソナリティの方)がより気持ちよくいられる場所になりそうです。
何ができるのかなぁ?
今日聴いていた中でも、とある有名編集者のルームでTwitterを使用して質問を受け付けるような使い方をされていましたが、このように他のアプリと併用してリアルタイムに繋がれるラジオ的な使い方もできますね。
そういえばその質問の中に、高校生からの「clubhouseで成り上がるには?」みたいなのもあって、新しいことをしたいと考えている人も多そうです💡
というわけで何ができるかなぁというのを考えてみました。
機能面での特徴を整理すると、
・特定の数名が話をすることができ、タイムラグが少ない(相槌が打てるほど!)
・それを聴いている人たちの反応は見ることができないけど、気になる人や知り合いがいる場合は、ピックアップして会話に加えたり、他の人に紹介したりできる。
・他のアプリを併用して、例えばTwitterのハッシュタグを使うとラジオ的なことができるなど、工夫次第でできることが増える
・聴いている人は手を挙げることができ、ピックされれば会話に参加できる
・アカウント一つでも複数端末で同時起動でき、片方で他の人のルームに入りつつ、自分のルームを立てることも可能。なので、他人のroomでの会話を聞きながら別のroomでツッコミを入れる、みたいなこともできます。
ひとまずこんな感じ。
この特徴を見ただけでも謎解き系、正体隠匿系のコミュニケーションゲームなんかにははそのまま使えそうだし、もっと面白い使い方もできそう。スクラップさんなんかはうまく活用した面白い脱出ゲームとか立ち上げそう。人狼ゲーム系の新しいゲームもできそう。その他色々な方法でマネタイズにも繋げることができそう。
特別な使い方をしない場合も、圧倒的に音が途切れないツールなのでオンライン活動時の単なる会話ツールとして特に優秀。ラジオ放送も従来ツールよりテンポの良い掛け合いができそう。持ち運びできるシェアハウス空間みたいな感じなので、ワイヤレスイヤホンを使って一日中繋いている人も出てくるだろうと思われる。
個人的には楽しむことのために活用したいから、双方向で会話する部分はDiscordから移行していく感じ。一方的な配信では動画や画像を共有できる他のツールを使う、みたいに棲み分け。自作ゲームのテストプレイ時の会話はぜひこれでやりたいし、双方向会話を行うオンラインイベントなんかではこの通話性能が基準になっていきそう。
さてさて、何に使おうかな♪
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