ボードゲームを深掘りしたーい(/・ω・)/
皆さん、最近遊んでますか?大人になるとだんだん遊びが限定されていきますよね。そこで最近楽しく遊べてない方々に朗報!
大人数で遊べてしかも種類が豊富なゲーム達があるのです!
それが”ボードゲーム”(*'▽')
ボードゲームについて
「ボードゲームって知ってますか?」
という流れで始まるのが一つの定型になっているような、そんなまだまだマイナーな分野です。
でも最近プレイ人口が増えてきて人気が上がってきている分野でもあります。何より驚くのはその種類!なんと世界で数万種類も!
日本であまり知られていないのが逆に不思議ですよね。
とにかく種類が多いのが特徴で、ありとあらゆる方法で人間の脳と欲求を刺激してくれます。イメージとしては、「スポーツ」というくくりの中にサッカーや野球、テニス、クリケット、アイススケート、ホッケー・・・と沢山の種目があるように、「ボードゲーム」というくくりの中に、宝石の煌めきや6ニムト、カルカソンヌ、ドミニオン・・・・と数万のゲームがあるといった感じです。
深堀りしたい!
これら数万のゲーム達がほとんどルール上で被ることなく存在しているので、実際に遊んでみると、自分が得意なゲームやそうでないゲーム、面白いと感じるゲームやつまらないと感じるゲームなど様々あります。
しかし日本での市場という意味ではまだまだマイナー分野なので、沢山あるボードゲーム達を分かりやすく整理することさえままならないといった印象です。
そこで、ボードゲームを掘り下げるための分析軸を考えてみました!
①脳機能からの分類
ボードゲームは脳の色々な機能を使います。記憶力を試されるゲームだったり、情報の処理能力を求められたり、計算能力を求められたり、あるいはそれらを複合的に使う力が試されたり、といった具合です。
なので、ゲームごとに求められる能力を掘り下げることによって、そのゲームの特性(どのような力を要求するゲームなのか)を整理し、分類することが可能になると思います。
これを個々人の能力と照らし合わせることによって、得意・不得意の予見が可能になります。
②欲求からの分類
ゲームの面白さが、”そのゲームを通してどれだけの欲求が満たされるか”というところに繋がっていると仮定すると、そのゲームで刺激される欲求を明確にし、分類することにより、ゲームの面白さの指標になります。
個々人で欲求の優先順位は違いますが、”どのゲームを面白いと感じるか”という情報から、”どのような欲求がその人の中でより上位にあるのか”を知ることが可能になります。そして上位の欲求を刺激するゲームはその人にとって”面白い”ゲームと言えます。
以上のことから、要求される能力(脳機能)と欲求という2つの要素からボードゲームを深堀りしていくという取り組みをやってみたいと思っています😊
どこで?
ボードゲームの深堀りという取り組みは、主にSNSを通してやっていきたいと思っています。最近は遠隔で気軽に会話できるツールも増えてきていますし。
「○○(ゲーム名)を深堀りする!」みたいなタイトルを見かけたら、それは私かもしれません( ´艸`)
脳機能リスト(知能検査の項目を参考に)
知識量、論理的なカテゴリ的思考力、計算力、言語発達、知識を表現する力、過去の経験や既知の事実を正確に評価する力、短期記憶、視覚刺激への反応速度、長期記憶、指示に従う力、動作の機敏さ、事務処理の速度、事務処理の正確さ、結果予測力、時間的な順序の認識・時間概念、全体を部分に分解する力、非言語的な概念を形成する力、空間認識力、部分間の関係を予測する力、思考の柔軟性(多面的に見る力)、視覚的探索の速さ、視覚的パターンをたどる力、見通し能力
欲求リスト(心理学分野を参考に)
欠乏充足の欲求、排泄欲求、障害の回避、獲得欲求、保持・保存欲求、秩序・構成欲求、優越欲求、達成欲求、承認欲求、顕示欲求、不可侵欲求、屈辱回避欲求、防衛欲求(正当化)、中和欲求、支配・服従欲求、同化欲求、自律欲求、対立欲求、攻撃欲求、屈従欲求、避難回避欲求、親和欲求、排除欲求、養護欲求、救護欲求、遊戯欲求、認知欲求、理解・証明欲求、他者認知欲求
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