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がむしゃらに働くことからの卒業とそのために始めた習慣

がむしゃらに働くことから卒業する。それは仕事を疎かにするということではなくて少しだけ仕事の時間を自分の時間に変えること

コロナ禍で時間が出来て自分がびっくりするほどに自分の好きな事を知らなかった事を知った。好きな食べ物も好きな時間も自分がどんな感情を持っているのかも

嫌いじゃない食べ物や仕事がどのくらいで終わるかや悔しい気持ちやそんなことはわかってて会社に通って普通に暮らせるために効率的なことは選べてたのに自分の好きなことが分からなかった。

野菜を取るためにできるだけキャベツを食べてたけれどキャベツを1玉買うと必ず全部食べきれない。それなのに白菜を1玉買うと全部なくなる。ものを書くのも2時間ぐらいで必ず集中力が必ず一度切れる。運動が苦手だからたまにジムに行っても1時間で嫌になるけど実はお散歩だと2時間でもしたりないくらい好き!そんなことを知らずに生きてきてて自分が幸せを願っても幸せに遠いなと思った。もっと自分の好きを知ろうともっと自分を大切にしようと思った。


自分を大切にするために日頃使うものを吟味する。そのひとつ目を何にするか……

そして私が買ったのがパジャマ

今までジャージっぽいもので寝ていた。それは寝る時に着るために購入したのではなくなんとなく着なくなった普段着。

これを機にパジャマを購入した。肌触りが良く使うほどに馴染んでふかふかになっていくガーゼを重ねた物にした。長く使えるだけでなくこれからは長く使うことによって少しづつ馴染んで行くというのが気に入って。

これが変えて正解。夜もぐっすり眠れるし何より気持ちがきちんとお休みモードに切り替わるので寝心地だけでなく眠りの質まで高まった気がする。これから少しづつ時間をかけて自分の好きな生地を探していこいと思う。

自分を蔑ろにしない。とまでいうとちょっと大袈裟だろうか。でも自分の好きを知らないってあまりにも蔑ろにしすぎなのではないだろうか。私の好きを少しづつ探して50歳ぐらいになったら私の好きで周りがいっぱいになるように少しづつ好きを知っていきたい。

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