school uniform
学校の制服については、英検のライティングや面接でも問われるテーマなので、今日はこちらの記事を読んでみました。
内容を簡単にまとめると…
・制服を着ることで身体を動かす活動が制限されている。
・制服を着用する国の小学生の運動量を見ると、女子の方が男子よりも推奨される運動量を下回っている。
という内容が書かれています。
体育の授業だけでなく、休み時間や放課後の活動で身体を動かすことが大事だが、何を着ているかなどの環境といった様々な要素が、こうした活動をどの程度するかしないかに興味があって研究をしたとのこと。
気になった表現
「blanket」は日本語でも「ブランケット(毛布)」というように、何かを包んだりカバーしたりするイメージ。
ban(禁止)という名詞の前についているので、blanketは形容詞の働きをして意見や規則、禁止することについて「一律の・全面的な」という意味になります。
a blanket rule 総括的な規則
a blanket ban on tobacco advertising タバコ広告の全面的な禁止
思ったこと
最近はスカートだけではなく、パンツのスタイルを選べる学校もあったり、街でパンツスタイルの制服を着ている女子高生を見かけたりします。
ライティングで制服について書くとき、多様な選択肢があることの理由に、できる活動が限られてしまうという内容を入れてみるもの良いですね。
自分が思っているだけでなく、こうした研究があって問題提起されていることを知っていると、自信を持って意見を書けそうです。
私はいまだにパンツのことを「ズボン」と言ってしまいます。trousersに変えようかしら。
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