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【英語】 職業の名前

先生の抽斗(ひきだし)は、日頃授業をしていて「あ、こんなこと知っていると良かった」と思った内容を、まとめて書いておくところです。


職業の名前

動詞や名詞の語尾に決まった言葉(接尾辞 suffixと言います)を付け足すと「〜する人」という意味になり、職業を表す言葉になるものがあります。
これを覚えておくと、単語を見て職業の名前を知らなくても何となく何をする人なのか予想ができます。

例えば、日本語でも整備士、弁護士、医師、看護師、教師、美容師など
「士」や「師」をつけることで職業を表していますね。

英語も同じように、
teacher(教師) teach(教える) + er(人)
といったように、 教える人→教師という意味になっています。

-erをつけるもの(基本)

teacher(教師・先生)
player(スポーツなどの選手)
driver(運転手)
dancer(ダンサー)
singer(歌手)
writer(作家・記者)
farmer(農家)
lawyer(弁護士)
officer(公務員・将校)
hairdresser(美容師)
painter(画家)
baker(パン職人)
fire fighter(消防士)
police officer(警察官)

-orをつけるもの(こんな単語もあるよ)

actor(役者)
instructor(インストラクター・指導者)
professor(教授)
doctor(医師)

-istをつけるもの(少し応用)

dentist(歯科医)
florist(生花店主)
journalist(ジャーナリスト)
pianist(ピアニスト)

-tianをつけるもの(知っているとかっこいい)

politician(政治家)
musician(音楽家)
magician(マジシャン、手品師)

将来なりたい職業を作文する時に使ってみよう

テストの作文は知っている単語で正しい文章がかければ、まるになりますが、自分のことを誰かに(英語で)伝えたい!というときに、将来なりたい職業を調べて言えるようになっておきましょう。

What do you want to be when you grow up?
(大きくなったら何になりたい?)
ー I want to be a dancer.
(ダンサーになりたいです。)




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