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歩く事のすゝめ

私は良く歩きます。それは、何か季節の移り目だったり、実際イマジネーションの中でしか想像してなかったものを実際に自分の肌で感じる事ができるからです。

私が良く街を歩く時に行うことがあるのですが、それは一度インターネットから離れて歩く事です。なので、マップなどを見ることも出来なければ、どこを歩いているかわからない状態になります。じゃあ、どうすれば目的地に着くようにするのか。それは、他の人に聞いたり、道路にある地図を見たり、また目印となる何かを見定めながら歩くのです。そうすると、今まで自分が知らなかったその土地の美しさや、自分が知らない何かを強く私に問いかけているようになるのです。

私が実際に感じた事なのですが、知らない土地を歩くと空を飛んでるような気分になります。それはある意味、本を読んで知的高揚感を得るようなものと近いものだと思います。そして、「俺生きてるな」と実感します。そうする事により、自分は自分が知らないこの地球の一面を知れるようになったと感じ、何か考えさせられるものを見出してくれます。

その中で私は花の美しさを知りました。花は季節ごとに、その色合いを変えたり、また散ってしまうものもあるかもしれないが、新しく生まれるものもある。花は地球に存在するほんの小さな植物なのかもしれないが、地球が実際に生きているように感じさせてくれる。そんな、発見を皆さんにもしてほしいです。

今日も読んでくれてありがとうございます。

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